大雄山線(1)

もういい加減、同じ前ふりは止めますwww
相変わらず関東近郊のローカル線を取り上げる。
伊豆箱根鉄道大雄山線、小田原から大雄山までを結ぶ短い私鉄路線である。
小田原市、足柄市など沿線地域の足であるとともに、大雄山への観光ルートともなっている。

全線単線ながらほぼ終日にわたって12分間隔(毎時5本)で運行され、都市近郊路線並みの運転本数となっている。すべて各駅停車ではあるが、小田原で接続する東海道線や小田急線とほぼ互角のレベルと思う。駅間も短いし、これならバス感覚で気軽に利用出来るだろう。もっとも、小田急線が比較的近くを並行して走っていることから、多少の競合になることはあり得るかもしれない。ある程度のサービスレベルは必要なのだろう。

小田原駅改札口、小田急やJRなどから来るとコンコースを渡って一番南側で通路を折れて階段を下りた所にある。駅舎がリニューアルされたので入口は奇麗だが、ホームは昔のままだ。

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ホームは2面2線、1番線のホームは乗車と降車が分かれている。各駅停車が12分間隔に走るのみの路線だが、静鉄の新清水駅にも似たターミナル駅らしい配線。

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大雄山線は5000系3両編成で運転。同じ伊豆箱根鉄道でも駿豆線はいくつかの車種があり、JRから特急『踊り子』の一部が乗り入れるため185系も走行するが、大雄山線は5000系で統一されている。一応西武の系列ということだろうか、青系の塗装になっている。最初の編成は普通の車体だったが、第2編成からはステンレス車体になった。なお、当線には途中止まりの列車がなく必ず小田原行きか大雄山行きであるため、行き先の表示は両方の行き先が最初から入っていて、使う方の行き先を行灯のように中から電気で照らすようになっている(バイナリー・ヘッドマークというらしい)。通常、一つの路線であっても途中止まりがあったり、快速があったりと色々あるため、行き先表示というのは一つの幕(方向幕)に書かれていて、終点に着く度にぐるぐる回している。そいつを眺めて、「この車両が普段行かないような意外な行き先が出て来ないか・・・」と遊び心に期待してみたりするのも、ちょっと面白い所である。もっとも最近は行き先表示もLED化が進んだため、幕を回転させる必要がなく文字を一発で切り替えるだけで済むようになってきている。ちょっと面白味が減ってきたかな。
おっと、つまらない話が長くなりすぎた。

 

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5000系、地方私鉄では良く見られる18m3扉車、3両編成。行き先表示は行き先になる駅名を中から照らすバイナリー・ヘッドマーク、大雄山行きなので本来「大雄山」の文字しか見えないはずだが、上写真では西日により「小田原」の文字も見えてしまっている。

全線単線で行き違いの駅も限られており、小田原と大雄山も含めて5駅が行き違い可能(2本の列車が入れる構造)である。12分に等間隔に運行するということは反対列車とは6分おきにすれ違うことになるが、駅の配置が好都合にもマッチしており、次の行き違い駅までを6分間で走行してぴったりのタイミングで行き違いをするダイヤになっている。待ち時間もほとんど発生せず効率が良いし、非常に分かりやすいダイヤである。
小田原駅では終着の上り列車が進入してから、下り列車が発車する。上り列車が到着し、いざ出発。

投稿者プロフィール

smith
学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。
最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。
あ、ちなみにハンドルネームの「smith」はちょうど自分が受験戦争前後だった頃にテレビでやっていたロボットアニメの影響(?)から、何気なく使ってるものです。。。

どうぞお楽しみに!!!
カテゴリー: ローカル線, 伊豆箱根鉄道, 大雄山線, 東京, 関東   作成者: smith パーマリンク

smith の紹介

学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。 最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。 あ、ちなみにハンドルネームの「smith」はちょうど自分が受験戦争前後だった頃にテレビでやっていたロボットアニメの影響(?)から、何気なく使ってるものです。。。 どうぞお楽しみに!!!

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