九州旅の途中ですが、ここで臨時ニュースです!(はぁ?)
2013年8月11日、18日、25日の日曜日、東武鉄道で営業運転を離脱し動態保存されている8000系8111号(6両編成)が臨時列車として復活運転された。
1963年から700両以上が製造され、東武鉄道といえばコイツというほど幅を利かせた8000系。今でも活躍が続いているが時を経て車体のカラーリングが変わったり、大規模リニューアルで前面デザインも変わり製造時の原型をよくとどめた車両はほぼ皆無となったほか、新型車両の投入により廃車も進んでいる。主要路線からはほぼ撤退状態で、まとまって見られるのは野田線や、主要路線でも終点付近のワンマン列車が中心となっている。そして全車8000系だった野田線でも、今年から新車60000系や10000系の転属でついに体制が崩れようとしている。
そんな8000系の中で原型を残しているのが8111号筆頭の6両編成、2012年に営業運転から離脱、カラーリングもデビュー当時のカラーに戻されたり、可能な限り当時のデザインが再現されて動態保存されている。今後もイベント等中心に走行する機会がつくられることだろう。
臨時列車は野田線の大宮から春日部経由でとうきょうスカイツリーまでを1往復。往路は大宮10時発、とうきょうスカイツリー11時着、復路はとうきょうスカイツリー15時43分発、大宮16時41分着。停車駅は大宮〜春日部間の各駅と北千住、とうきょうスカイツリーである。
東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)、とうきょうスカイツリー駅。
スカイツリーそのものはきたことがあるが押上駅から来たので、この駅に降りたのは実は初めてだったりする。かつて業平橋駅だった頃は時々通ったものだが。言うまでもないが面影はほとんどない。
停車する特急『スペーシア』。業平橋時代は特に普通の駅だったが、今は特急停車駅!駅ホームもソラマチにマッチするようなデザインにされている。
そしてやってきました、8111号の送り込み回送列車。ここでは折り返しが出来ないので一旦浅草まで行って戻ってくる。
先に出る下り列車で隣の曳舟へ先回りし、通過する臨時列車を捉える。
いぇ〜〜〜い、スカイツリーショットぉ〜〜〜!!!
大宮へ向け走り去っていきました。
前面にサボ受けがあり、行き先は特製の「大宮 とうきょうスカイツリー」のサボが入れられている。
また会う日まで・・・。
曳舟に停車中の亀戸線8000系。カラーが変わり、新車並みにリニューアルされて前面マスクも変わっている。改めて見るとがらっと変わってしまったものだ。乗ってみればしっかり、60年代風の雰囲気があるが。
投稿者プロフィール
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学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。
最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。
あ、ちなみにハンドルネームの「smith」はちょうど自分が受験戦争前後だった頃にテレビでやっていたロボットアニメの影響(?)から、何気なく使ってるものです。。。
どうぞお楽しみに!!!
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