九州へ

下関で小倉行きの列車に乗り換える。途中駅は門司のみ、わずか2駅で終着となる。本州と九州を結ぶシャトル便みたいな感じだ。時刻表を見ると今や関門海峡を通る列車のほとんどは、その手の列車になってしまっているようだ。国鉄からの415系に乗り込む。

 

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駅を出てしばらくは下関の町を見ながら走行、本州最後の景色をしばし堪能する。ほどなくして関門トンネルに突入する。関門海峡自体が狭く、人道用のトンネルもあるくらいなので長さは3600m程度でしかないが、れっきとした海底トンネルである。1942年に完成、世界最古の海底トンネルと言われている。複線のトンネルだが、戦時中に造られたトンネルということで、いざという時のことを想定して単線並列の構造になっていてどちらかの線路が止まってももう一方で上下列車を運行できるようになっているという。

北海道の青函トンネルは53.9kmもあり海峡を抜けたという気がするが、こちらはそんなに経たないうちに終ってしまい外へ出る。九州島へと入る。トンネルの出口は山のトンネル等とは違って地下鉄の出口みたいに坂を上がって行くような感じ。なんだか地下鉄から出て来たような感じでやっぱり海峡という感じがあまりしない・・・。
ここから直流から交流になるので、デッドセクションを通過する。新しい車両なら補助電源により車内灯が消えることはないが、国鉄生まれの415系では非常灯以外の車内灯が一旦消えて、セクション通過後に再びつく。

 

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一駅目の門司に到着、下関から先はJR九州になる。そんな訳で細かいことながら駅名票のデザインも九州仕様に変わる。ここで山陽本線が終わり、鹿児島本線に入る。同線は門司港から小倉、博多、熊本などを経由して鹿児島方面へ向かう(今や新幹線が出来て第三セクターになってしまった所が有るので、残念ながら過去形みたくになってしまったが)、九州の大動脈である。列車は基本的に門司港発着が多く、下関はシャトル便というのが基本のようだ。

海峡を渡るとすぐ北九州市なので、都市部を普通に走って小倉に着く。八幡製鉄所で知られる昔からの産業都市である。

投稿者プロフィール

smith
学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。
最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。
あ、ちなみにハンドルネームの「smith」はちょうど自分が受験戦争前後だった頃にテレビでやっていたロボットアニメの影響(?)から、何気なく使ってるものです。。。

どうぞお楽しみに!!!
カテゴリー: JR九州, JR西日本, 中国, 九州, 山陽本線, 都市近郊, 鹿児島本線   作成者: smith パーマリンク

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学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。 最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。 あ、ちなみにハンドルネームの「smith」はちょうど自分が受験戦争前後だった頃にテレビでやっていたロボットアニメの影響(?)から、何気なく使ってるものです。。。 どうぞお楽しみに!!!

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