乗り納め2013(2)

というわけで成田から鹿島神宮行きに乗り換えです。
今回、なんか駆け足な気がしますが、ご容赦を!
なんてったって今年中に終らないと乗り納めになりませんからねっ!www
いや、そのうちまたぎをやってみるのも面白いかもしれませんが。

 

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成田駅構内。成田山新勝寺を控え正月は数多くの参拝客でごった返す。駅も正月の準備。年末に成田まで来たのは珍しいもので、こんな看板がかかっているんですね〜!まだ新年ではありませんがとりあえず歓迎してもらえました!

 

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折り返し鹿島神宮行きになる209系が入線。

列車は4両編成、先頭車はセミクロスシート、暖房のためドアは各車両一箇所のみ開放(209系には半自動ドアの機能がありません)。我孫子側の線は先頭車2、3人しかおらずガラガラでしたが、こちら側は座席が埋まるほど人が座っていました。エアポート成田を見送り発車、先に乗った我孫子行きの線が分かれ、しばらく複線で進みます。成田スカイアクセス交差手前で空港行きの線路が分かれて単線になります。
しばらく成田の町を走りますが、空港行きが分かれるととたんに林と原っぱという風景になってしまいます。そういえば空港行きに乗っても、空港に近づいてホテル群が見えてくるまでこんな調子ですね。

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離陸する飛行機に遭遇。海外出る人で空港はごった返しているんでしょうか。
何もないところを右左しながらのんびり走り、やっと町が見えてきて、久住。のどかなもんです。駅を出ると、すぐ右はなんとゴルフコース。フェンスはどうやら見えず、もし電車にあたってしまったらどーなるんでしょう???
短いトンネルをくぐりまたモノトーンの景色に。本当に駅の間、ほとんど何もないです。
しかしところどころ線路のバラストが妙に綺麗なところが多い気がします。地震からの復旧でしょうか。
左(北側)が視界開けて、滑河。駅の周りは家並みあるものの、やはりさみしい感じが。ここで利根川に接近し、ここから終点銚子までほぼ川沿いを走ります。木下あたりもそうでしたがここからまた車窓北側が開けた地形、右側は林といった感じになります。長い直線区間になり速度もそれなりにでるので気分はかなり爽快です!しかしこの区間、特急がろくにないのが残念、特急ならもっと気持ちよかろうに!途中突如橋脚が現れるがこれは圏央道です。
下総神崎(しもうさこうざき)、ここで行き違いのため4分停車。しかしさっきから、成田線の駅はなぜかレトロ調の看板が多い。

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空は爽やかな筋雲。このところ寒波により、猛烈に寒い日が続いていましたが、今日はそんなに寒くなく助かりました。

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相変わらず何もないとこをひた走ります。
なんかこんな景色が続くと、もうずっと降りずに乗っていたくなります。

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大戸、上り線に到着。やはり家々はほぼ駅の周りに集中しています。2分停車するが行き違いはなく発車。
次は佐原、銚子行きの乗り換え案内がされますが、実際の分岐はひとつ隣の香取駅です。
久々に大きな町になって、佐原。2面3線あるがここも上り側の1番線に到着、銚子寄りには切欠きホームの0番線があり、主に佐原折り返しの鹿島線が使うようです。
田舎町の中を行き、香取。しんごちゃんはいませんよ(当たり前だ)。
駅舎は香取神宮をイメージしたものになっています。

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さあ、ここから鹿島線に入ります。鹿島線は香取〜鹿島サッカースタジアム間を結ぶ全長17.4kmの短い路線です。列車は主に成田線の佐原に乗り入れてここで折り返し、一部が千葉や東京方面(特急も1日1往復のみ有り、ただし鹿島線内は普通列車として運行)に乗り入れます。ちょっと変わっているのは、終点である鹿島サッカースタジアム駅が臨時駅ということで、実際には一つ手前の鹿島神宮が「事実上の終点」みたくなっており列車はここで折り返します。そこから先は鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が接続しており、水戸方面へと繋がっています。なので通常、鹿島神宮〜鹿島サッカースタジアム間は大洗鹿島線の列車に乗らないと通ることが出来ないし、そこを通らないと鹿島線に「完乗」したことにならないという、奇妙な構造です。運賃計算もきっちりしてまして、普段は列車の止まらない鹿島サッカースタジアム駅がちゃんと境界になっています。停車しなくても鹿島神宮〜鹿島サッカースタジアム間はJRの運賃が適用されますし、お互いの連絡の絡みもあって、鹿島サッカースタジアム発着の切符が普段から販売されています。

1970年代に開業した路線で、路線や駅のほとんどは高架、道路とは全て立体交差と、かなり高規格な路線になっています。しかし全線単線、本数も1時間に1本と、運行の水準は成田線などの周囲の路線と変わりません。せっかくの設備なのに、ちょっと持て余しているかのような印象です。まあ、実際は他に貨物列車が走るのでしょうが。鹿島も工業都市として名高いですからね。

銚子方面の成田線から左カーブで分岐、トラス橋で早速利根川を渡ります。この付近は太平洋近くでほとんど河口ということもあってか、川幅は相当広いです。はるか向こうには鹿島の工場群がもくもくしています。ちなみに向こうに見える橋は東関東自動車道です。

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鉄橋を渡るとそのまま高架駅の十二橋へ。さらに高架橋が続きます。右側は何もないので見晴らしは抜群です。この辺りはいわゆる「水郷」で、太平洋、霞ヶ浦など水辺に囲まれた低湿地になっています。

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北利根川を渡り、ここから茨城県に入って潮来。佐原までとは打って変わって周囲は完全に町で、高架であることもあって都会的な感じです。少し前まで113系だった千葉県内の各線、今やローカル路線に似合わないような209系に置き換えられましたが、ここではそれも似合ってしまうかのようです。
潮来の町をしばらく走りますが、やがて町の端に出て地上に降ります。高台に入るのか林の中を窮屈そうに進み、トンネルも抜けます。しかしそれも少しだけで、高台から一気に低地にでて街が広がり延方(のぶかた)駅に着きます。

延方の先はこの路線のハイライトというべき区間です。列車は巨大な北浦を渡ります。霞ヶ浦の一部を構成する湖です。長さ1km以上ある長い橋梁で渡ります。あんまり長く、川を渡るのとはスケールがまるで違います!もうひたすら水上、「水上バス」ならぬ「水上電車」(なんともつまらん)、いやそんなことを口に出したくなるくらい、水上を闊歩するように走ります。これはもう、是非一度乗ってみることを強くお勧めしたいポイントです。日本三大車窓の善光寺平、確かに素晴らしかったですが、ここも決して負けてないと筆者は思います。

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思わず息を飲む光景!これが電車の車窓かと思うほど、水上を走る北浦の橋梁。でもこんな所で電車とまっちゃったら、どうすんだろ〜?www

 

北浦を越えると鹿嶋市に入り、ほどなく終着の鹿島神宮に着きます。

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大洗鹿島線が非電化ということもあり、サッカー向けの臨時などを除いて直通列車はなく、全て乗り換えです。ホームは島式1面2線、大洗鹿島線は1番線、JRは2番線を使用します。

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鹿島サッカースタジアム方面へ線路が続きます。

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ホームと改札を結ぶ階段。遠くから見ると鹿島神宮の楼門が浮かび上がる仕掛けになっています。

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改札口。鹿島線の駅の改札は未だに自動化されておらず、駅員さんが対応しています。そのため今もSuicaが利用できず、本来ここへ来るには乗車駅から切符を買わねばなりません。しかし、多くの路線で使えるようになったことやいつものクセもあってか、やっぱりSuicaで乗ってきてしまう人が後を絶たないようです。乗車駅からの運賃をSuicaから引いて精算する旨張り紙がされており、駅員も端末片手に慣れた様子で精算対応をしていました。って実は筆者も今回やってしまい、駅員さんにお世話になりました!www まあどのみち、駅員さんに切符を渡す必要はあるのですが。帰りの切符を買っておきますが、券売機もSuicaは使えず現金で購入します。いいかげん自動改札にした方が気がするんですけど、予定はないんでしょうかね。

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立派な高架駅。左がJR鹿島線佐原・東京方面、右が大洗鹿島線(但し先述の通り、鹿島サッカースタジアムまではJR鹿島線)水戸方面。今回はとりあえずここまでとしました。

せっかくきたので鹿島神宮にお参りします。神宮へは歩いて10分程、駅前の急坂を登っていきます。鹿島神宮は剣豪塚原卜伝生誕の地、坂の途中には銅像が立っています。ちょうど最近NHKでやっていてロケも鹿島神宮でされたこともあり、結構PRされていました。そういえば鹿島はサッカーでおなじみですが、そっち関連の物があまり見当たらなかった・・・。まあスタジアムは隣の駅ですから、そっちのあたりには多いんでしょうが。

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坂を登りきって左折すると、参道を通って鹿島神宮へ。

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ここも大勢の人になるんでしょうか。本殿は臨時と思しき巨大な賽銭箱が造られていました。まだ正月前なので普通に参拝します。それほど人は多くなく、ほとんど待つこともなく参拝出来ました。境内かなり広く、森林の中を結構歩けます。こりゃ、パワースポットですな。来年も充実した年になりますように!

というわけで今年の乗り納めも、これにて終了です。来年もヒマを見つけてはちょこちょこ行って書くことになるかとは思いますが、よろしくお願いします!帰省や旅行に行かれている皆様、どうぞお気をつけて!

それでは鹿島神宮からお別れします。皆様、良いお年を〜!

投稿者プロフィール

smith
学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。
最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。
あ、ちなみにハンドルネームの「smith」はちょうど自分が受験戦争前後だった頃にテレビでやっていたロボットアニメの影響(?)から、何気なく使ってるものです。。。

どうぞお楽しみに!!!
カテゴリー: JR東日本, ローカル線, 千葉, 成田線, 茨城, 関東   作成者: smith パーマリンク

smith の紹介

学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。 最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。 あ、ちなみにハンドルネームの「smith」はちょうど自分が受験戦争前後だった頃にテレビでやっていたロボットアニメの影響(?)から、何気なく使ってるものです。。。 どうぞお楽しみに!!!

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