飯田線の旅(8)

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トンネルを抜けて中井侍(なかいさむらい)、ここは長野県最南端の駅である。長野というと東京からは中央線や長野新幹線(旧信越本線)で行くことになるので、東京から見ると北西と思い込みやすいのではないかと思う。しかし伊那、南信地域は東京より南であり、愛知県や静岡県とも隣同士である。実際はとてつもなく、南北に長い県である。ちなみに県の最北端は飯山線の森宮野原駅、この先辰野まで飯田線を乗り通し、中央線、篠ノ井線、信越本線と経由し長野で飯山線に乗れば行けるが、距離の長さ&本数の少なさで、まあ1日がかりだろう。ただ、飯田線の天竜峡駅(もしくは飯田駅)から長野駅まで「みすず」が一本で結んでいるため、(相当な時間はかかるが)それを使えばあまり攻略は難しくないかもしれない。って、そんなこと攻略してどうする?
中井侍駅周辺は集落があり一定の利用が有るようだが、立地は厳しくホームは崖に面していて非常に狭い。次の伊那小沢もホーム狭く、何もない。313系豊橋行きと行き違うが、三河槙原を出てから1時間以上も行き違いがなかった(その間上りは3時間来なかったということ)。しかしこんな区間に乗っていて、この路線ほど自然の美しさを感じられる路線もないなと改めて思う。次はつい「うぐいす」と読みそうになる鶯巣(うぐす)。この辺りでは対岸から国道418号がこちらに渡ってきて、駅周辺は集落になっている。久々に集落を見た気がする。駅を出ると左手に、鉄橋の跡らしきものがある。ダム建設で付け替えられたのだろうか。また長いトンネルを抜けると平岡。水窪にも似た町で、駅にはちょっとした駅ビルのように、宿泊施設「ふれあいステーション龍泉閣」が併設されている。国鉄時代はここから辰野経由で長野、新宿方面直通もあったようだ。今もこの辺りのコアのような駅で、特急が停車し乗客も多い。秘境駅続きだったこともあり、ちょっとホッとするだろう。

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smith
学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。
最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。どうぞお楽しみに!!!
カテゴリー: JR東海, ローカル線, 中部, 長野, 飯田線   作成者: smith パーマリンク

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学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。 最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。どうぞお楽しみに!!!

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