長野電鉄(2)

長野電鉄の旅を続けよう。

先に途中下車した須坂駅は車庫のある拠点であるとともに平成24年まで屋代線が分かれていた駅でもあった。かつて3つの路線から成り今よりも長い路線網を持っていた長野電鉄だが、平成に入り屋代線も含めて一部の路線が廃止、長野〜湯田中間の長野線33.2kmだけが残り現在に至っている。屋代線はつい最近まで営業していたが乗客減が著しく、利用促進に向けての社会実験も行われたが残念ながら廃止となってしまった。駅で売られている鉄道グッズ、何気なく見ていたら屋代線の写真集と、権堂〜須坂駅間開業90周年の記念入場券セットが売られているではないか。ということで、窓口にて早速購入!普段旅先で鉄道グッズを目にしてもそんなに買うこともないが、今回はさすがにちょっと気になってしまった。自分用のいいお土産が出来たな。

さて、お土産も買った所で電車に乗る。

この先直線が続き、列車は80kmを超える速度で快走する。主力である東急からの譲受車8500系に乗るが、東急線時代を彷彿とさせる走りっぷりだ。

北須坂は無人駅。行き違いはできるものの、上下線に挟まれたホームは大変狭い。振り返るといつの間に座席は乗ってきた学生で埋め尽くされていた。

そしてこれまた長野らしくリンゴ畑の中を快走する。実に気持ちいい。この先車窓はリンゴ畑があまり途切れずに続き、見慣れない者にとってはちょっと感動を覚える。本場はやっぱり規模が違うものだ。

途中、遮断機のない踏切を通過する。第4種踏切というやつだ。地方私鉄を中心に残っているものだが、長電にもあるんだな。

小布施。ホームに隣接して長電電車のひろばがあり、かつての特急車、2000系が保存されている。

小布施駅は小布施町の中心駅で、特急も停車する。同じ特急停車駅の須坂に比べると規模感は小さめだが、駅構内では野菜などを売っていたりカフェも営業するなど独特な雰囲気。

次の都住は駅前にりんご畑が広がっている。ここまでりんごだらけだと何やら違和感を覚えてしまうが、地元の人にとってみればこれも日常の一部で見慣れたものであろう。

カーブして山裾に取り付き、桜沢。延徳を過ぎて、快走しながら少し上りになり信州中野に着く。湯田中まで路線は続くが普通列車は基本的にここで乗り換えで、一旦ここまでで終着駅となる。この先は湯田中に向けて急勾配の続く登山区間となり抑速ブレーキを持たない車両は乗り入れできない。ふつ主力の8500系は抑速ブレーキを搭載していないため信州中野までしか入線できず、この先は湯田中までは特急列車を除き、今も3500系の独壇場となっている。

ということでここで湯田中行きに乗り換える。

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smith
学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。
最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。どうぞお楽しみに!!!
カテゴリー: 中部, 都市近郊, 長野, 関東   作成者: smith パーマリンク

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学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。 最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。どうぞお楽しみに!!!

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