奈良井にて

奈良井宿に沿って走る中央西線、宿場をざっと一通り歩いてみたあとは線路沿いを歩いてみる。まずは主力の383系特急『しなの』

 

ちょうど奈良井で通過待ちする普通列車があり、しなのに続いて発車した313系普通列車。このあたりは特急街道で、日中ダイヤでは特急が1時間に1本あるのに対し普通列車は2時間に1本程度と極端に少ない。

沿線の路上にあった「線路横断禁止」の注意書き。昔ならばまだあり得たのかもしれないが、現代の都会に住む者にとっては、踏切以外で線路を渡るなんて考えもしないもので奇妙なものだ。
しかし、わざわざこうして書いてあるからには、今もここを渡る人がいるということである。

実は奈良井のあたりは直接鉄道を横断できる箇所が少なく、地元に古来よりある道(赤道というらしい)が線路を横断していて、地元の人が横断に使っているようだ。建前上は横断を認めるというわけにはいかないので「横断禁止」となっているが、実態としてはもともと道があった以上完全に締め切ってしまうわけにもいかず、止む無く目をつぶる感じで渡ることができる構造にしてあるようだ。
そんなことなら鉄道開通の時に踏切を一つでも作っておけばよかったのに、と思うがようやくその動きが起きて、もうすぐこの付近に歩行者用踏切が一箇所設置されるそうだ。実際、線路沿いを歩いてみてわかったが、鉄道を普通に横断できる箇所は宿場の南の方に踏切が一箇所と、北側奈良井駅の近くに線路を潜る地下道が一箇所あるくらいだった。中間のあたりから線路の反対側に行こうとすると、かなり大回りしなければいけない状況である。危険ではあるが、多少無理もないところだろうか。ちなみに筆者は、ちゃんと踏切と地下道を使っております。念のため。というか線路を渡る勇気はさすがにない…。

線路の反対側には奈良井側が流れており、木曽の大橋が掛かっている。木製の立派な太鼓橋で奈良井宿のシンボル。

 

奈良井宿の駐車場には蒸気機関車C12形が保存されていた。
中央西線は電化が比較的遅く、昭和48年まで蒸気機関車が走りD51も活躍していたようだ。機関車復活の動きも最近盛んになってきましたね。

投稿者プロフィール

smith
学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。
最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。
あ、ちなみにハンドルネームの「smith」はちょうど自分が受験戦争前後だった頃にテレビでやっていたロボットアニメの影響(?)から、何気なく使ってるものです。。。

どうぞお楽しみに!!!
カテゴリー: JR東海, 中央本線, 中部, 特急, 長野   作成者: smith パーマリンク

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学生時代に旅行好きから発展(?)して鉄道好きになり、かれこれ10年以上ヒマを見つけては主に乗り鉄を楽しんでいます。 最近は車両面などの関心も強まって少しずつ撮り鉄にもなりつつあります。興味対象についてはあまり限定せずに幅広く、程よくがモットー、のつもりでおりますが本ブログでどれくらい反映出来るか、果たしてどうでしょう?(笑)まあ基本旅中心なので主に行きたいと思う所ベースに選んでます。 あ、ちなみにハンドルネームの「smith」はちょうど自分が受験戦争前後だった頃にテレビでやっていたロボットアニメの影響(?)から、何気なく使ってるものです。。。 どうぞお楽しみに!!!

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