名古屋日帰り乗り鉄(7)

日もどっぷり暮れて旅も終わりに近づいた。岐阜に到着した名古屋乗り鉄の旅、再び名鉄名古屋本線に乗り、新幹線乗り換えのため名古屋へ。

  
最後は2300系の快速特急。快適なクロスシート、旅の疲れもあってついうたた寝してしまう。ついでに駅に発着する前後に流れる車内放送の前のメロディーもなんだか眠気を誘うw名古屋まで30分、程よい時間だ。起きたら新一宮だったり、でもまた寝てしまって気がつくと犬山線が合流してもうすぐ栄生。名古屋が近い。降りる準備をして席を立つ。

トンネルに入る。名鉄は名古屋あたりは超過密ダイヤ、また名鉄名古屋駅の線路が2線しかないため、列車が詰まりやすい。私を乗せた快速特急も信号待ちでトンネル内で停車した。

そんなこんなで名古屋に到着。すっかり夜だ。駅弁を購入して新幹線へ。昼も食べたが夜も懲りずにみそかつ海老フライ弁当w

   
久々乗り鉄で気晴らしになったな。(完)

名古屋日帰り乗り鉄(6)

新鵜沼から岐阜県に入った名古屋日帰り乗り鉄の旅、もはや名古屋ではないもののまあ名鉄中心の旅ということでお許しいただこうw

というわけで名鉄の新鵜沼で後続の岐阜行き急行に乗り換える。ここまで犬山線、ここから先は各務原線となる。線路は完全につながっていて実質犬山線の延長部分だが、犬山線が名古屋への通勤路線なのに対して各務原線は全線岐阜県内で名古屋から離れていることもありちょっとローカル色が強い。列車も朝に名古屋方面との直通がある以外は犬山で折り返し運転がメインとなっている。

犬山発の岐阜行き急行に乗る。急行というのに列車は2両編成。それでも車内はそんなに混んでいない。

新鵜沼で接続するJR高山本線とは、全線に渡り並行している。しかし国鉄由来の高山本線が非電化で本数も駅数も少ないのに対し名鉄は電化され本数も駅数も多いとあってサービスレベルにはだいぶ差がある。

急行なので一部の駅を飛ばす。でもこの路線らしく?通過する駅は小ぶりな感じだ。なんだか路面電車チックな感じがしていい。最初の停車駅は名電各務原。

三柿野からは普通列車になり各駅に停車する。だいぶ日も暮れて空の青が濃くなってきた。最初は空いていたが岐阜に近づくに連れて乗る人が増えてきた。2両編成しかなくクロスシート車だったので車内は結構混んできた。

各務原線では珍しい高架駅の細畑を過ぎる。田神を過ぎてきついS字にカーブを過ぎると終点の岐阜。大きな駅ビルがあり都会的。一気に人が吐き出される。

   

   

名古屋日帰り乗り鉄(5)

終点上小田井まで地下鉄で出て、ここから再び名鉄エリアに戻る。何枚か撮り鉄した後、犬山線に乗り岐阜方面を目指す。普通犬山行き。岐阜方面なら急行と思っていたが、この列車が先着と聞いて乗ることに。どうせならのんびり行きたいw 名古屋近郊の私鉄電車で本数も多そうなものだが、犬山まで先着と言われると、のんびりだなあと感じる。しかし、「途中抜かれない」と思ってたら、隣の西春で特急通過待ちだったw 上小田井には特急が止まらないから「犬山まで先着」と言ったわけだ…。

ただ、東京の私鉄と違うのは、名古屋駅に乗り入れる普通列車でも時々2両編成とか短いやつがあること。筆者の乗っていた列車は4両あったが、徳重・名古屋芸大ですれ違った東岡崎行きの普通は2両しかなかった。それでも昼間は間に合ってしまうのだろう。

岩倉。折り返しの100系が止まってた。石仏に停車。普通のみ停車の小さな駅。名神高速が交差している。だいぶ郊外に出て来た雰囲気。家々は続くが田畑も目立ち始める。この先高架化工事中で仮線に移る。布袋。進行方向左手に大仏がある!

江南市に入り、江南。多くの列車がとまるが、隣の追い抜きは布袋で行えるため駅は小さめだ。このあたりで大きく北東へとカーブする。直線が多い犬山線では珍しい。

少し駅間開いて、柏森。2面3線で1番線には100系が留置されていた。柏森止まりの行き先表示。

進行方向に山が迫るが、まだ住宅地が広がる。扶桑。この電車は犬山まで先着だが、新鵜沼方面はここで急行に乗り換えるように案内された。多分犬山の到着ホームが違うからだろう。案内に従ってここで一旦降りて急行を待つ。

  
  
5000系4連の急行。さすがは急行、速い!犬山に停車、さっき乗ってきた普通は遥か離れたホームから回送で出て行った。駅前にでっかいヨーカドー。この辺はあるんだな。関西はほとんどないと聞く。

いよいよ山が迫り、左は市街地だが右は竹林になる。成田山の名古屋別院があるようだ。犬山遊園、かつてはここからモンキーパークへのモノレールがでていた。今も少しだけホームの跡が残っている。

犬山遊園を出るとすぐに犬山橋で木曽川を渡る。県境になっておりここから先は岐阜県となる。かつては鉄道と道路の併用橋だったが道路用の橋が作られ現在は分離されている。

  

木曽川を渡るとすぐに、犬山線の終点である新鵜沼。岐阜県に入ったと思うと終点でけっこうあっけない感じだ。駅間がそんなに長くないところは都市鉄道らしい?ところか。

  この先も線路は続くが、ここからは各務原線となる。後続の急行で、岐阜駅を目指す。

秋も深まり日が傾くのも早くなったな。

名古屋日帰り乗り鉄(4)

大須観音を詣でて昼食へ。名古屋に来たからには味噌カツにエビフライでも食おうと思い、地下鉄でほど近い栄へ。栄は前にも一回きたが地下街が広大な名古屋の中心街。

  
テレビ塔。前に来た時は工事中だったな。セントラルパークは道路のど真ん中に広がる。東京にはこんな空間はあまりない。

栄で腹を満たしたら今度は名古屋城へ。栄にいるんだったら名城線で行くのが早いが、ちょっと名古屋の街を歩きたさに伏見まで歩いて、鶴舞線で一つ丸の内へ移動、そこから城に向かった。そんな工程とらんでも、と思うがw
  
鯱が光る天守閣。天守閣は昭和20年の空襲で焼失後、昭和34年に再建されている。本丸御殿の工事に入っていて部分的に公開されている。襖絵など一部は空襲の前に退避されていて現存している。

背景に見事なうろこ雲。秋の空ですな。しかしうろこ雲が出ると悪天候になるとはよく言われるものでこの連休で天気が良かったのはこの日だけであった…。
名古屋城見学を終えたが、まだ帰りの新幹線まで時間がある。もうちょい乗り鉄をしてから帰ることにする。

少し休憩した後、浅間町駅まで歩きそこから再び地下鉄鶴舞線で終点の上小田井を目指す。そこからは接続する名鉄犬山線、その先各務原線、岐阜から名古屋本線で名古屋に戻るというルートをとることにした。鶴舞線沿線を途中下車するように移動して、今回結局全部乗っている。地下鉄の3000系にばかり当たっていたが、最後は乗り入れの名鉄100系に当たる。

  

名古屋日帰り乗り鉄(3)

名鉄メインで移動している名古屋乗り鉄の旅。豊橋から名鉄名古屋本線、知立で三河線に乗り換えて猿投までやってきた。そろそろお昼ということで名古屋市内観光と昼食を兼ねて名古屋市内に出ることにしよう。

猿投から三河線を途中の梅坪まで戻る。そこからは豊田線に乗り換え、そのまま名古屋市営地下鉄の鶴舞線に入る。

梅坪に戻ると豊田線の上り電車が待っていたのでそのまま乗り換える。乗り入れの地下鉄車両の3000形。地下鉄鶴舞線のラインカラーは青で、ステンレスの車体に同色の帯が入れられている。赤い電車がメインの名鉄路線網の中では異色の存在。

急な上りを一気に駆け上がり、愛環を越えて高台へ。丘陵地でアップダウンが激しく、トンネルもいくつか通る。ニュータウンの中を行き、東京の多摩ニュータウンにも似ているが、開発はそれほど激しくはなく、もとからある緑も多い。ついでに乗客数や混雑度もまるで違い、運行本数ものんびりしたものだ。

黒笹の先で東名を渡り、さらに巨大な愛知池を渡る。本質的には通勤路線なのだが、あまりそれを強く感じさせないのどかな風景が続く。

日進市に入り、中心駅である日進を過ぎる。広大な名古屋市営地下鉄の日進車庫を見ながら地下に入る。

地下に入ると赤池駅。名鉄豊田線はここまで、この先は名古屋市営地下鉄鶴舞線となり、運賃も別となる。ここからは地下鉄の始発電車もあり本数が増えるが、土日の日中ダイヤは10分おき。昼間も5、6分おきで電車がある東京の地下鉄と比べると、ずいぶんと少ない印象である。

原、植田と進むにつれ、乗客が増え立ち客も増えてくる。八事では同じ地下鉄の名城線が接続し名古屋大学も近い。ここでもまとまった乗車で、通路が埋まるほど混んできた。土日の昼間だし、東京ほど混まないとはいえもうちょっと本数増やさないと、不便ではなかろうか。東京の地下鉄に乗り慣れている筆者としては、途中で降りて次のところに行くのにまた電車を待つと、ちょっと長いという印象を受けた。

都心部に入って、御器所。桜通線の乗り換え駅でもあり、一気に人が降りた。この先、JR中央線と接続の鶴舞、名城線接続の上前津など都心らしく乗り換え駅が多くなる。しかし、名古屋の地で「JR中央線」という名前を聞くとなんだか妙な感じもする。東京にいると中央線と聞くと中野、杉並、三鷹などが連想されるせいだろう。でも実際には東京〜名古屋を結ぶ長大な路線で、中野あたりなどそのほんの一角に過ぎないことに気づく。名古屋は名古屋で東京に負けず劣らずの通勤路線となっている。名古屋で中央線というと、どの辺の地名が出てくるのだろうか。

上前津を過ぎて、次の大須観音で降りる。今回はちょっとベタだが名古屋観光ということで、前から気になっていた大須観音に行ってみた。駅を出てすぐのところ。周囲は長い商店街が広がっていて人通りが絶えない。

   
 大須観音駅と鶴舞線。水色のラインは東京の東西線に似ている…。
   大須観音。土日とあってか結構な人だった。敷地はそこそこな感じだが派手な印象。裏手側に長い商店街が続き飲食店や土産物屋も多い。

 

名古屋日帰り乗り鉄(2)

知立で三河線に乗り換えて猿投を目指す。三河線は知立を境に、南は碧南、北は豊田市を通り猿投までの路線。大部分が単線でワンマン運転の普通列車主体のダイヤとなっており、広大な名鉄の路線網の中ではちょっとローカルなクラスに入るだろうが、その中でも路線延長が長く、総延長は39.8kmに及ぶ。かつては碧南〜吉良吉田間や、猿投〜西中金にも線が伸びていて総延長60km以上という長大路線だったが、それらは2004年に廃止されている。廃止された区間は利用客が特に少なく、名鉄では珍しい非電化レールバスによる運行だったことも特徴的であった。ちなみに長大路線ではあるが、知立駅で名古屋本線と接続していることや、同駅がスイッチバック式で直進できないこともあってか、全線を通しで走る列車はなく全て知立で乗り換えとなっている。

今営業しているのは電車区間のみで、支線区では主力の6000系によるワンマン運転が基本である。

知立を出ると、碧南行きの線路を右に分けて名古屋本線をくぐり、すぐ三河知立。単線なので早速6000系2連と交換する。

直線で進む。スピードがそれなりに出て、気持ちが良い。と思ったらカーブで55km制限!このあたりから、また田園風景になったりする。複線高架になり、三河八橋。

伊勢湾岸道をくぐって地上に降りて、若林。行き違い出来るがここは右側通行になっているようだ。かつての名残らしい。

竹村を過ぎると、右側に東名が並行、くぐると土橋。豊田が近い。地下鉄直通車両の100系が1本留置されていた。

豊田エリアに入ったせいか、工場が目立ち始める。ダンロップの工場もある。愛環をくぐり上挙母。やがて高架になり豊田市中心部に入る。ローカルな雰囲気が強かったがこのあたりは急に大きな街になる。豊田市に到着、豊田線の始発駅で地下鉄鶴舞線直通で名古屋都心部へ行ける。ちょうど折り返しの地下鉄鶴舞線3050系が停車していた。本当は最終的に豊田線で名古屋市内へ向かうが、一旦猿投方面を乗り潰すために、そのまま降りずに乗る。

ここから一駅だけ豊田線が走るため、複線高架で梅坪へ。豊田市からの市街地が続く。豊田線が左に分かれ、高架のまま単線で進む。直線をゆき周囲も田園風景になり、バックは山で見晴らしが良い。越戸。なぜかホームが長めにされているようだ。端の方は柵で入れなくしてある。地下鉄直通を想定したのだろうか。

左カーブしつつ地上に降りて、珍しい片面ホームの平戸橋を過ぎ、ちょっと上り勾配になって、終点猿投。山の方に近い印象があったが、駅の周囲は住宅地だ。かつてはここから西中金へのレールバスが走っていた。今も構内に側線がある関係が線路がホームの先へ伸びている。

   
   

名古屋日帰り乗り鉄(1)

11月の3連休がやってきた。今年最後の三連休だっw

というわけでこの機会を利用して旅行でもと思ってたが案の定考えることは皆同じか、宿はどこも取れず。日帰りで名古屋の乗り鉄を行うことにした。

名古屋は観光目的と言ったらリニア鉄道館しか行ったことがない(汗)。あとはせいぜい仕事のついでに栄をぶらぶらした程度だ。ということで、ベタかもしれんが名古屋観光をしつつの旅とした。名古屋城にも行ってないしなぁ。

というわけでひかりに乗って西へ向かう。で、降りたのは名古屋、ではなく豊橋!今回のテーマは名鉄を主軸としたことから名鉄名古屋本線の起点となる豊橋をスタートとした。

ここから名鉄に乗るのは二回目だ。何年か前に伊勢神宮に行くのにここで名鉄特急に乗って名古屋まで向かったことがある。今回もここから特急に乗る。

豊橋駅から次の伊奈駅の手前までは、歴史的な経緯からJRと設備を共有している。名鉄は、飯田線などが発着するホームの一角にある3番線に発着する。電車は名鉄だが駅設備はJRそのもので、乗り入れているような感じだ。
   
 1000系パノラマスーパーの特急が入線、乗り込む。8両編成で、2両は座席指定のパノラマカーだが、残念ながら後ろ寄り。名古屋方面で先頭を眺めるには一般車に乗るしかない。まあ別にそれは今回はどうでもいいがw 気にせずに先頭車に陣取る。

豊橋を出て伊奈の手前までは飯田線の線路を走る。名鉄の本数には制限があるため基本的に急行から上の列車しか豊橋には来ない。普通など下の列車は隣の伊奈で折り返す。

伊奈から直線になりスピードが出るが、前方は山が迫る。国府に停車。豊川稲荷からきた豊川線に接続する。乗る人多く車内少し混んでくる。

直線が主体だが、軽い山越えで右左にカーブがある。左に国道1号が、右に東名が並行する。

名電山中の先に車庫が広がる。そういえば以前、この辺の国道1号線は車で走っていてその時にも見たことがあるなあ。

急行とすれ違う。しかし赤一色だった名鉄も、ステンレスの銀の車両が増えたな。関東とあんまり変わらない気がする。

藤川には6000系がいた。こいつを見ると名鉄っていう気がする。7000系パノラマカーがなくなり、ステンレスの新型も増えてきた今、昔からいる名鉄らしい車両も貴重になってきた感がある。

山越え的な風景は終わり住宅地に入る。美合を通過。目の前にマンション群がいきなり出てくる。岡崎市街地に入り、東岡崎に停車。賑わっている。このあたりから、都会の私鉄電車の風景が色濃くなってくる感じか。

矢作川を渡る。急に田園になるが遠くにマンション群も見えるのが都市近郊らしい。新安城。普通と接続、西尾線乗り換えもある。先頭車だがかなり混んできた。

次の停車駅の知立で降りる。まだ名古屋の手前だが、ここで三河線に乗り換え、豊田市方面へ向かう。