都営10-190F充当の急行調布行き

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京王線2013年2月のダイヤ改正で夕方ラッシュ時下りに4本が設定された都営線直通急行調布行き(調布から各停、高尾山口行き)に使用される、10-000形10-190F。LED化の進10-000形の中では珍しく幕で残る上、かつては黒字に赤文字だった種別幕は京王に合わせて種別毎に別の色にされている。白地に赤文字の「急行」が誇らしげ。
この急行は4本とも都営車8両編成使用らしく、10両編成の直通がほとんどになった今となっては、8両編成の10-000形の急行が見られる可能性のある数少ない列車である。しかしダイヤ的には急行でありながら桜上水で特急を通過待ちするので、あまり急行らしからぬ列車とも言える。

高尾登山(4)

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13時10分頃出発、稲荷山コースは薬王院を通らない本格的な登山道。山頂から長い階段を下ると早速杉林に囲まれる。全体的に尾根を通るのでちょっと怖い所もあるが、右左とも眺めは良い。雨のせいか一部かなりぬかるんでいたが、そういう所も登山道らしい。落雷によるものだろうか、途中から折れている木々があったりしてリアルに自然の猛威(?)を感じられる。岩場も多いが、そんなものに普段滅多にお目にかからないしアドベンチャーっぽくていい。
滑りやすい所、すれ違い困難なほど狭い所もある。ハイカーが好んで歩くルートでもあるためか、すれ違う人一人一人に挨拶する人、「頑張れ」とか「この先階段だぞ」とか常に皆に向けて声をかけながら歩く人が見られる。人通りの少なく危険な箇所を行く登山では重要なマナーで、お互いの置かれている状況が分かったりして有り難いものだ。自分も挨拶で返す。
だいぶ降りてくると舗装の真新しいインターチェンジが木々の間から見えてくる。今年3月に開通したばかりの圏央道、高尾山インターチェンジだろう。車のエンジン音がひっきりなしに聞こえてくる。やがて麓の町が見え、ちらっと高尾山口駅のホームも見え発車ベルも聞こえてくる。階段を下りて小川を渡ると終点だ。14時40分頃到着、写真を撮りながらだったので結構止まったが、頂上にあった看板の通り90分程度で下山できた。
商店街で土産を購入し抹茶ソフトクリームで締める。なぜか観光地っていうとソフトクリーム食べるよね。15時9分の各停北野行き(北野からは準特急に変わり、そのまま新宿直通)に乗車して高尾山を後にした。少しひざが笑ったが、久々の登山で気持ちよかったし充実感を得られた。(完)

高尾登山(3)

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ベンチに座っておにぎりを食べながら休む。晴れてはいるが全体的に薄い雲やもやがかかっていてあまり遠くまで見渡せない。すっきりしていれば新宿など都心部も見えるそうだが今日はさっぱりだ。人波の中ゆっくり登っていくと不動堂、そこを過ぎるといよいよ山頂が近づき、尾根伝いの木道でちょっと登山らしくなる。時々木々の根に躓きそうになりながら歩いていく。
12時45分頃山頂到着。ついたついた!標高599m、周囲の山々が見渡せて気持ちがいい。今までのポイントで新宿の方が見えなかったが、逆に離れた山々は白くあしらわれ、いかにも山で見られそうなちょっと幻想的(?)な風景になっていた。色々と山頂、山関連の看板が出ていてちょっと誇らしげ。アルプスの山々に比べたら迫力に欠けるだろうが、登った甲斐は十分だ。この先小仏峠、陣馬山へも行けるが一日がかりの行程になるし、グループを組んで行くべきだろう。山を侮ってはいけない。交通にとっても難所で、中央道、中央本線ともに長い小仏トンネルで貫いている。GWの上り線渋滞情報で必ず聞くであろう場所だ。中央本線も高尾を出ると相模湖まで駅がない。ちなみに新宿駅からは40キロちょっと、平野の狭い日本、混雑路線として悪名高い路線もちょっと足を伸ばすとこんな所を走っている。
ある程度予想はしていたが、花見同然の人出で休み所がない。食事処、特に名物のそばは行列だったが、天狗フランクなるものを発見。250円だったが、貴重な肉系のエネルギー源だ。なお、ゴミは全て持ち帰りなのでゴミ袋必須。飲料の自販機はあるが、隣にゴミ箱は置かれていないし値段も高い(缶ジュース160円!)。やはり事前に多めに調達しておくのが一番です。
帰りは稲荷山コースで下山する。こちらは本物の登山コースだ。標識を見ると高尾山口まで90分とある。あまり長くはないようだがどんな風になるだろうか。

高尾登山(2)

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1号路を登っていく。人の数が絶対的に多いGW、登山ルートも負けておらず人の流れが続く。1号路は薬王院の参道も兼ね、舗装されており歩きやすい。あまり登山らしくないかもしれないが自分も含め初心者にはいいだろう。沿道は涼しげな杉並木と花々、皆ちょこちょこ止まってはカメラに収めている。ただこの時期、時間の登り口は逆光気味であまり思うように撮れない。どこでも撮れると言われそうだが、やはりここのものはここでとも思う。まあ人間様の我侭ではあるが。人の流れもあるのであまり執着せずに進む。しかし例年のことだがGWは暑い。杉並木は涼しいがつづら折りを抜けて登るといよいよ遮るものがなくなり、ハンドタオルで汗を拭いながら進む。登りきると金比羅台、ここでしばしの休憩。まだあまり高くないだろうが、八王子市街を見下ろせて気持ちが良い。
さらに急坂を登るとリフト降り場に到着。撮影などしながらだったがここまで1時間程度、散歩感覚で楽しめた。売店がありソフトクリームなど売っているがもちろん長い列につかねばならない。街を見下ろしながら買ってきたあんドーナツで糖分補給、うまいうまい。その先はすぐにケーブルカーの駅、どっと人が増える。茶屋や土産屋も増えてくるがまあ後にとっておこう。途中から薬王院の境内(?)になるのか、寺らしく山門をくぐり灯籠の並ぶ参道になる。その先男坂と女坂に分かれ、男坂は108段の石段、迷わず男坂を行くw。日々階段を上り下りしているので余裕と思っていたが最後の方は少しハアハア言い出した。12時頃に薬王院の本堂に到着。まずはお参りするが、境内は初詣の明治神宮並に人で埋め尽くされている。この先奥の院を通り山頂へ続くが、そちらへの石段はどうしたものか行列で動かない。これじゃ山頂での昼食は難しそうだ。ベンチが空くのを待ち、持ってきたおにぎりを食べて様子を見る。どうなることやら。

高尾登山(1)

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やってきましたGW、ということでGWになったら行こうと思っていた高尾山に行った。ケーブルやリフトを使って中腹まで行くことができるが、今回は久々に登山モード(といっても山初心者だが)にしようと思い全行程徒歩とした。標高599mとそんなに高くなく登山道も整備されているが、それでも久々の山とあって前日から何かソワソワしている(笑)。登山向けの靴に虫除けスプレーを装備、食事処は混雑してありつけない可能性もあるので昼食は持って行くべきだろう。コンビニで天然水にあんドーナツ、おにぎり2個(こんぶとさけ)、飴を調達。これで準備万端。あとは何か山で良さそうなのに出会えたら、それを食べてもいい。
旅らしく鈍行も楽しみたかったので、京王線の各停高尾山口行きで終点まで乗り通した。沿線は市街地だが所々に畑が点在しちょっとのどかな風景になっていく。聖蹟桜ヶ丘の手前で渡る、晴天の多摩川も気持ちが良い。進行方向左手は多摩丘陵が早くも山らしい景色、右手には多摩川の支流である浅川が並行しているのが見え、川をさかのぼりながら山へ向かっていることに気づく。北野で準特急京王八王子行きと最後の待ち合わせ、ここまでがら空きだったが、さすがにここでリュック姿が一気に乗り込んで来てちょっと混んできた。先頭車に乗っていたことも幸いしたか満員にはならなかったが、やはり人気観光地である。高尾で上り列車を待ち合わせ、単線になってトンネルをくぐり9時56分高尾山口着。階段を下りたらもう人だかり、精算所、登山前のトイレが早速行列、登山道のあるケーブル乗り場に皆ぞろぞろと向かう。今日はケーブルには乗らないが、そちらもきっぷ購入待ちで長蛇の列、最後尾を示すプラカードを持った係員が立つ。GWの高尾山はやはり凄い。
高尾山口駅ではコースマップを入手。初めて歩いて登る身には有り難いもの。ケーブル乗り場の脇から出る1号路から山頂を目指す。