伊勢路(9)

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ドナウ川の中、クルーズの船はさらさらと進んでいく。
ヴァッハウ渓谷はドナウ川の中でも特に美しい所で、一帯は世界遺産にもなっているという。景色の実に穏やかなこと、名古屋にいたことなどもはや忘れそうである。たまにはこんなことがあってもいいか。
って何言ってんだか!一度たりとも行ったこともないのに!
『ドナウ川のさざ波』(ヨシフ・イヴァノヴィッチ作曲)、近鉄名古屋でこれが流れてくると「特急が発車しますよ〜」という合図、ただそんだけです!(爆)全くこんなこと書いちゃスペースの無駄ですね・・・。あと、冗談ですからあまりマジに突っ込まないで下さい。
まあ私もこれからこだまに乗らなあかんのでこの曲を合図に出てゆきます(うそつけ)。
駅弁買って15時28分のこだま664号でいざ東京へ。また2時間半の長丁場。帰りはN700系の普通車。行きはグリーン車に乗ったが、まあ当然だろうがシートピッチの違いがあまりに露骨に分かってしまう。
三河安城で早速2本に、豊橋でも1本に抜かれる。結構長く止まるのでちょっと降りて撮り鉄。311系、そう見るもんじゃないしな。

こだまの旅(2)

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相模川を渡って右手に大山が見え、山が迫ってくると小田原。普段なら高速で通過していく訳だが、今回は停車である。早速ここで2本の列車に追い抜かれる。昔ならこんなに抜かれることはなかったろうが、今や過密ダイヤなものでほとんどの駅で追い抜かれる。トンネル区間が続いて熱海、ここは東京~名古屋間で唯一追い抜きが出来ないので、すぐ発車する。だがその後は三島、新富士、静岡と各駅止まる度に1本ずつ追い抜かれた。
10時40分、掛川着。小田原で最初に追い抜かれた品川9時7分発のぞみ215号が名古屋に着く頃である。さすがにのぞみには敵わない。しかし、こちらも一応は新幹線、駅間の速度は十分早すぎるくらいなので、各駅に止まろうが追い抜かれようがそんなに問題にならない。在来線では品川9時3分発の熱海行き普通列車があるが、それに乗ってもまだ熱海にようやく着く頃。乗り継いで掛川へ!なんて言ってると余裕でお昼を過ぎてしまう。
掛川は追い抜きなしで発車、ちなみにここは新幹線にしては珍しく、北口駅舎が木造のまま残されている(写真は帰りに列車内から撮ったもの、これが一杯一杯・・・)。ちなみに、近年はひかりの一部が停車する駅も増えてきたが、新富士、掛川、三河安城の3駅は今もこだましか停車しない。浜松付近では廃車待ちか、119系が今も留置されている。この前乗った飯田線で今年春まで主力だった車両だ。飯田線に乗ったことがなかったため、こんな格好ではあるが写真に撮るのはこれが最初で最後だろう。
その後も各駅止まる度に抜かれて11時43分名古屋に到着。各駅停車で抜かれることもあって停車時間は長かったが、その各駅周辺の様子はゆっくり見れたし、飽きることはなかった。新富士周辺では富士市を抱きながら冠雪している富士をゆっくり眺められた。なかなか貴重な光景だったと思う。「のぞみ」ならあっと言う間に通過してしまうだろう。