乗り納め2016

あまり更新しない間にすっかり2016年も大晦日になってしまった。

ちょっと体調も崩してしまったがせっかくの年末年始休み、ちょっとくらい日帰り旅でもと思い湘南江の島方面へ。

いつもなら小田急で向かうのだが、午前中に新宿に立ち寄ってから行ったのでちょっと変わった感じだが副都心線、東横線経由で横浜に出てそこで昼食、横浜から東海道線で大船、そしてそこから湘南モノレールで江ノ島へ向かった。湘南モノレール、過去に一度だけ乗ったきりだな。

というわけで大船駅からスタート。JR各線が集い、鎌倉への玄関口でもある。モノレールは駅を出てデッキを少し歩いた所にある。


モノレールながらも全線単線で、大船駅も一列車しか進入できない。ホームに来た時にはまだ列車の姿はなかった。懸垂式モノレールなのでレールは天井部分に渡された桁に存在している。見慣れていないせいか、ホームの形に少し違和感を感じる。

なお、主要駅は自動改札となっているものの関東では珍しくSuica、PASMOなどの交通系電子マネーには対応していない。券売機で切符を購入する。

アナウンスが入り列車が到着、13時ちょうど発の湘南江の島行きとして発車する。本数が多いので折り返しの時間は短い。車両は世代交代されて今は全て新型の5000系となっている。昔は銀の車体に赤帯が入れられていたが5000系では編成ごとに色が違っていてカラフルである。3両編成で車内はクロスシートが並ぶ。連結部は乗務員以外通り抜けできないのが特徴である(懸垂式モノレールは一般に急曲線が多いためこうなっているようだ)。


時刻になり発車する。大船駅を出ると駅前ロータリーを回り込むようにいきなりS字カーブする。モノレールらしくカーブと起伏は特に多い。

横須賀線を越えて、最初の駅富士見町、大船行きと行き違う。無人駅のため、きっぷはきっぷ入れに入れるよう案内される。モノレールではあるが趣のある路線である。

懸垂式モノレールとあって、車両の下には何もなく宙ぶらりんである。そのため沿線の商店や飲み屋の看板とかがすぐ間近に見えるのがなんだか面白い。

駅前の地域を抜けると急勾配で高台に登る。見晴らしが良い。片面ホームの湘南町屋。


次の湘南深沢で結構降りた。車庫が隣接しておりそちらへの線路が伸びる。

急な勾配を登る。高低差がかなり激しい。トンネルもくぐり西鎌倉。湘南深沢に続いて行き違いをする。単線だが行き違い駅を全て使っておりネットダイヤとなっている。1時間に8本が最大でこれ以上の増発はできない。また、駅の配置がほどよいのかほとんど行き違い待ちがなく、こちらが着くと大抵反対列車も到着している。

また登りになって片瀬山、高低差が激しいが、もう海は近い。目白山下まで来ると海が見える。


目白山下を出てすぐトンネルをくぐり、抜けると終点湘南江の島である。ビルの5階とかなり高く、山のすぐそばに立地し地上から長い階段とエスカレーターで向かう構造はなんだかロープウエイ乗り場を思わせる。



駅を出るとすぐに江ノ電の江ノ島駅がある。

江ノ電を越えて徒歩で江ノ島へ。

江島神社、初詣では大賑わいだろう。というか既に結構な人出だったが。

来年も良い年になりますように…。

島からの眺めも絶景。空気が良いので富士も美しかった。江ノ島は都心から近く島自体も景勝地として歩いていて楽しい。



帰りは片瀬江ノ島から小田急で。なんかこうしてみるともう初詣みたいだな(笑)

しかし今年は奇遇にも年の初めも終わりも江ノ島だったな。


それでは皆様、良いお年を!

多摩急行と野猿峠

東京都は八王子市内。多摩ニュータウンと、昔からの八王子市街の間にそびえる野猿峠。「野猿」という名前は色々なところで見られそこそこに知られてはいるが(もっともその多くはこの近隣にあるラブホテルによるのでしょうけどねw)改めてみると都内にも峠があるのかと思ってしまうもので、ちょっとした冒険好きには好奇心をそそられるところだろうか。

峠は多摩丘陵の北側に当たるところ、電車でいうと京王線と相模原線の間に挟まれるように位置している。京王線からは北野駅か一つ手前の長沼駅、相模原線からは京王堀之内から行くのが近い。今回は南側、京王堀之内の一つ手前の多摩センターから、多摩ニュータウンも歩きながら峠を越え、京王線の北野駅まで向かってみることにした。そしてせっかく行くならということで(!)京王相模原線ではなく敢えて小田急多摩線、多摩急行で向かった。

小田急多摩センターに発着する東京メトロ千代田線の6000系と16000系の多摩急行。多摩センター、確かに小田急もきているのだが昔からの経緯で京王の方がなんか勢力が強いし、多摩急行ができたのも割と最近のこと。多摩センターでみる千代田線の電車は、今になってもなんだか見慣れない気がする。

というわけで多摩センターで下車、まずはひたすらニュータウンを歩いていく。自然は多いがあくまでニュータウンだ。マンションなど人工物が多いし自然にしてもどこか手が入っている。

一つ丘を越えて八王子市へ。京王相模原線が走っており、このあたりは京王堀之内駅のエリアになる。

ここで野猿峠を越える野猿街道に入る。峠を越えるまではニュータウンらしくマ  ンションも目立つ。黄色い看板好きも集まるのかな。沿道にはラーメン二郎八王子野猿街道店があるぞ!

京王堀之内をすぎて少し行ったところ、下柚木で二手に分かれ、野猿街道はここで右折する。

ここから野猿峠越えに入っていく。なだらかだが長い登り坂が続く。峠越えとはいえ、住宅やコンビニがあるところが都内といった感じか。梅雨明けの休日、あぢー!


家並みが少なくなってきて峠という感じになってきた。

しかし片側二車線のありふれた道路…。

 

こんな看板が見られるのは峠という感じがしていいですな。もっと言えば昔からの景観を守って来られたら良かったんでしょうが。

 

いよいよ野猿峠。特に標高を示すものはないが、調べによると160mとか。まあ峠にしては低い方ではあるが。うっそうとした周囲の感じは峠らしいのだが、普通に片側二車線道路がぶった切ってしまっているし、峠を示すものが少ないのが寂しい。昔はもっと道も細く険しかったことだろうが。

 

峠のてっぺんにはかつての水飲み場の跡がある。苦しいながらも今も峠らしさを感じさせるもの。

しかし「峠」には普通に屋根付きのバス停に電話ボックス。この写真だけみるとありふれた町の一コマにしか見えない…。

頂上を過ぎると一気に下りになり八王子の市街地に向かう。多摩ニュータウン側、ここまで登ってくるところは割と緑が多かったが、この先八王子市街地に向かう沿道は頂上付近まで宅地化されてしまったようで、緑も少なくなってしまっている。仕方のない所ではあろうが。しかし写真の道路標識の通り、下り勾配6%と書いてある所はやはり峠らしい。きついな。

 

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長く急な下りが続く。登るのは多摩ニュータウン側以上にきつそうだ。眼下には八王子の市街地を見下ろすことができ、見晴らしが良い。

 

だいぶ降りてきた。まっすぐ進むと国道16号の八王子バイパスと交差、その近くには京王線の北野駅があり、鉄道、道路ともに交通の便は良い。確かにこんな場所なら、山の上だろうが御構い無しに普通に開発されてしまうだろう。そういえばこのあたりの京王線に乗っていると車窓の上の方まで住宅で埋め尽くされている。逆に今回登ってきた多摩ニュータウン側の方は、京王堀之内駅から行けるものの駅からはそれなりに離れた場所にはなる。バスが通っているので交通自体にさほどの不便さはないと思われるが、景観の違いはこのあたりも遠因なのだろうか。

 

後ろを振り返ったところ。何の変哲もない片側二車線の道路だが、きつい登りが頂上まで続く…。

 

ほとんど下りきったところ、ここから東へと北野街道が始まる。北野駅も近く、高架を走る京王線の電車がわずかに写っている(というか無理矢理撮ったw)。

 

下りきって目の前に八王子バイパスが見える。勾配としてはやはり多摩ニュータウン側の登りよりも北野側の下りの方がきつい感じだった。

 

というわけで京王線、北野駅にゴール!北野にきたの(寒)

都内で街の中のような峠とはいえやはり峠、あなどるなかれ。軽くハイキングだったな…。いい運動にはなった!

乗り納め2014

というわけで今年も残すところあと1日とちょっとであります。昨年に引き続き今年もカレンダー通りで行くと9連休ですね。今年は国内中心に自然災害や大雪などに見舞われた一年でしたね。低気圧も「爆弾」という語が付くのがだんだん定着してしまったようです。来年は是非とも穏やかな年になることを祈るばかりです。
そんなわけでささやかながらの最後の旅に小田原へ。

小田原城あたり散策して、さらに御幸の浜というのがあったので行ってみました。明治天皇がこの地で地引網をご覧になったということでそこから付いたもののようです。湘南の海というと江ノ島方面が中心でしょうから小田原で海ってのはなかなか行きませんね。現在は西湘バイパスが海岸線をずっと走っていて、ドライブにも良いところです。

年末の海、波高め、風は冷たく吹き付けます。ここも初日の出ポイントとなるでしょうが、お越しの方は風邪をひかれませんよう…
それでは良いお年を。

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小田急多摩線

新百合ケ丘を起点に多摩ニュータウンへ向かう路線。2000年代以降、我孫子から常磐線・千代田線を経由して、小田急多摩線の終点唐木田へ向かう多摩急行が運転されるようになった。というわけで最近は千代田線のアナウンスで唐木田の名前を聞くようになったが、小田急沿線や多摩方面の在住でなければ、ちょっとピンとこない所もあるかもしれない。まあ、それも乗り入れの面白い所だろうか。
京王相模原線と同様に多摩ニュータウンへのアクセス路線となっており、途中永山、多摩センター間は完全に並走する。当初は新百合ケ丘〜多摩センターまでで、昭和49年に開業した。もともとはこの多摩線〜千代田線のルートは東京9号線という仮想的な(?)一本の路線として計画されており最初から乗り入れをするはずであった。しかし昭和53年に千代田線が代々木上原まで通じて小田急に乗り入れた時には、新百合ケ丘で小田原線をそのまま直進し本厚木までの乗り入れとされ、多摩線との乗り入れは果たされなかった。20年以上経過した平成14年に多摩急行が設定され、ようやく千代田線との乗り入れが開始された。
そんなこともあり、多摩ニュータウン乗り入れといいつつも影が薄く、都心に乗り入れ本数の多い京王相模原線に比べると本数、乗客ともずっと少なく閑散としていた。永山や多摩センターなどを除けば沿線開発もろくに進まず、短く古い電車(こんな調子だから以前は小田急の中でも古参の車両の集積地となっていた)が走る光景は「ローカル線」そのものであった。多摩急行設定の前後になって開発が進み乗客数も増加していき、ロマンスカー『ホームウェイ』が乗り入れたり平成16年には黒川〜小田急永山間に新駅、はるひ野駅が開業している。
現在は多摩急行がほぼ終日30分間隔、ほかに新百合ケ丘折り返しの各駅停車も従来通り運行される。

千代田線6000系の多摩急行に乗車、前から2両目で、それなりに乗っていたが新百合ケ丘で一気に下りてしまう。昼間だからだろうが寂しい車内。高架で小田原線と分かれ起伏の激しい多摩丘陵をゆくが、沿線には斜面だろうが御構い無しに住宅びっちりだ。栗平停車、ただでさえ少ないのにここで結構人が降りる。もう1両に数人になってしまった…。乗客が増えてきたとはいえまだ京王に比べると今一つといった感じ。次の停車駅は小田急永山だが、大半の利用客は京王で向かうのだろう。
登り坂を登って行き高台にある黒川を通過、トンネルを過ぎる。進行方向右手にマンション群やゴルフ練習場など見た事ある風景が見えてくるがあそこは若葉台で、京王相模原線が通る。小田急はここで新駅のはるひ野を通過する。京王相模原線が右から寄り添ってきて多摩センターまで並走するようになり、一緒にトンネルに入る。もう一つトンネルを抜けて小田急永山。京王永山駅と隣り合わせである。京王同様リニューアルされているのか、まるで新路線の駅のよう。京王側は昼間でも乗客が多いが小田急側は大変ひっそりしている。多摩センターにかけて京王と並走するものの、京王の電車とは遭遇しなかった。双方とも本数があまり多くない昼間はなかなか遭遇シーンはない。

小田急多摩センター、上り6000系の多摩急とすれ違う。今日は6000が多い。多摩センターに6000系はやはり違和感…。元は隣り合う京王と同様2面4線の駅で、列車の追い越しが可能だったが実際に追い越しをする機会はなく、現在は外側の2線は使用停止されホームも柵で仕切られている。

多摩センターを出てそのまま緩い左カーブを走ると終点唐木田に着く。2面3線で、先はそのまま車庫につながっている。乗ってきた多摩急行は車庫へ引き上げていったが、各停などそのまま折り返す列車もある。出口は南側の端っこにしかなく、各ホームともホーム先端の階段(エスカレーター付き)がエレベーターが一箇所ずつというシンプルな構造である。
もともと多摩センターまでだった多摩線だが、地元住民の請願や小田急としても車庫建設のために平成2年に一駅だけ延長されたものである。

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ニュータウン内の新駅の割に駅前はあまり広くなく、駅舎前をななめに横切るのは片側一車線道路、そこに京王バスの循環バスの唐木田駅停留所があるだけでバスターミナルはない。ほかは屋根付きの小ぶりなタクシー乗り場のロータリーがあるくらい。駅前の店舗はデカいケーヨーデイツーが構えるほかはコンビニがある程度。隣に多摩センターがあるせいかあまり商業的な賑わいはなくもっぱら通勤通学の駅といった印象。

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「うむ、何か視線を感じる」と思ったら、彼か…

 

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駅前の通りを渡り、自転車置き場を過ぎるとそこには小田急の車庫が広がっている。駅や車庫などの鉄道施設は高台を掘り返してつくったであろう谷底にあり、街は高台にある。車庫はすり鉢状の地形の底にあり、見下ろすように全体を見わたすことができる。少々小ぶりだが通勤車両の各車が止まっておりメトロの車両も留置されている。線路は目視して数えたところざっと16本はありそうだ。幅はあり線路の数はそこそこあるものの奥行きがなく突き当たりは高台に阻まれている。長さは10両編成の列車が1本入るくらいしかない。
先に乗ってきた6022F多摩急行もここでしばし休んだあと、折り返しの仕事に入っていった。
ちょうどこの道の先に大妻女子大、大妻多摩中学高等学校がある。午後だったこともあり帰宅の学生で賑わっていた。

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次の多摩急行はメトロ16000だった。

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唐木田大橋から見た車庫。ちょうど二つ上の写真で車庫を横切っている大きな橋。

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江ノ島

江ノ島、首都圏の中では近くにある鎌倉と並んで良く知られる所で最も身近な観光地。ご存知江ノ電で来る方法もあるが、小田急江の島線の終点片瀬江ノ島駅も程近くにある。
江ノ島の周辺は良く行ったものだが、島自体というのはなかなか行ったことがないもので今回初めて行ってみた。

 

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片瀬江ノ島駅。竜宮城を模したような駅舎がなんともユニーク。駅名看板も相応のものとなっている。

 

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海岸から橋を渡って行くと江ノ島。今は実質陸続きみたくなっているが、れっきとした島。

 

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島へ入ると参道があり、狭い所に店がひしめき合っていて人がやたら多い。そこを抜けて行くと鳥居があり上は江島神社となる。エスカーと呼ばれる有料のエスカレータでも登っていけるが、ここはせっかくなので階段で登る。

 

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神社にお参りして、さらに島を上へと登る。結構な標高があり、周囲は海と有って大変眺めが良い。ヨットハーバーが見渡せる。奥は三浦半島方面になる。

 

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頂上付近の休憩所から撮影。暑い盛りだったんでかき氷がうまかった。こうして見るとなんかダイヤモンドヘッドに似ているような。標高はあっちの方が高いでしょうが。

 

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そんなに大きくない島ではあるが家や民宿等が建っていてそれなりな人口がある。奥は展望台。しかしこうして見ていると本当にラピュタの世界を彷彿とさせるかのようだ。

 

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遠くから見ているとあまりわからないが、江ノ島というのは結構険しい地形の島のようだ。こんな断崖もあるし、歩いていてもアップダウンがきつい。

 

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島をだいぶ歩いて反対側、茅ヶ崎方面を向く。だいぶ降りてきた感じ。郵便配達のバイクが坂を上って行った。
結構歩いて、足がボーになった。帰りは小田急の各駅停車でのんびりと帰ったとさ。

深夜の小田急線で

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それでは九州行きの旅を始めるとしよう。
まずは快速『ムーンライトながら』で大垣を目指す。青春18きっぷ利用なのできっぷの有効性を考えて、小田原発が翌日の日付になる0時31分発からの乗車とし、そこまでは小田急で行くことにした。

急行小田原行きの先頭車に乗り混む。深夜の帰宅ラッシュだったが一番前ということもあってかそれほど激しい混雑ではなかった。立っている人は多かったが。それにしてもこんな時間に旅を始めるなんて何年ぶり。大荷物背負って自分だけすっかり浮いている。(笑)
基本的に新宿から遠ざかるに連れて少しずつ乗客は減って行くが、途中停車駅ではホームで列車を待つ列も結構出来ていた。町田なんかは横浜線からの乗り換えも有るのか結構乗客がいた。本厚木辺りまで来ると全体的に立っている人は少なくなったが、それでも本厚木でまとまった乗車があってガラガラにはならなかった。ここで折り返す列車も多いせいだろう。急行はここから新松田まで各駅停車になる。
本厚木を過ぎると駅周辺以外では田畑が目立つようになり、建物は総じて少なくなる。今は夜とあってまるでそれを裏付けるかのように、今まですぐ近くできらびやかに車窓を彩っていた沿線の夜景は一気に遠ざかる。基本的に昼間動く方が好きなので、夜の車窓を見ることはなかなかないが、こんな変化もまた面白いところ。進行方向右手の遠くの方にはオレンジ色のライトが等間隔に並んでいる。東名高速だろう。
秦野ではかなりの数の人が降りて一気に空席が出来た。ここで特急ホームウェイの待ち合わせになった。着席しての帰宅需要がかなり高いのか、ロマンスカーはこの時間でもバリバリ運行されている。上りもしかりで、さっきから結構な頻度で特急『さがみ』とすれ違っている。夜遅い上りだからさして動いていないだろうと思ったが。30分に1本くらいは走っていたようだ。
一気に車内が淋しくなり、ついでに渋沢を過ぎると峠越えチックな路線になって周囲の灯りもまた淋しくなる。トンネルを抜けながらくねくねした線路を下って行く。さらについでに時間も遅くなってきたということですれ違う上りでは回送列車の比率が高くなる。
しかしさっきから運転席の後ろで眺めているのだが昼間はそんなに感じないのに、夜間だとあまり前が良く見えない分かスピード感が余計感じられる気がする。
新松田に停車、ここで始発の各駅停車に連絡して小田原までノンストップになる。先頭車の乗客はついに数人だけになった。夜の町をビュンビュン飛ばしてあっという間に終点小田原。22時54着。こんな時間に小田原に降りたのは初めてだ。酔っぱらって寝過ごして終点、でもなければこんなことはない(苦笑)。

 

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もう遅い時間ということで乗ってきた列車は回送になるかと思いきや、また折り返し23時5分発の急行新宿行きになってもう一仕事するらしい。まあ確かに新宿まで2時間弱くらいで行けるからだろうが、さすがにその列車が新宿への最終列車であった。その後の上りは途中止まりの各停のみ。車庫のある駅までの運行となるため経堂行き、成城学園前行きといった普段見慣れない列車が走る。ちなみに本当の最終は0時3分の各停町田行きである。

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箱根登山仕様の1000系もホームにあったが、終電は終わっていてここで一夜明かすようだ。

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深夜の東海道線は貨物列車街道になる。

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南新宿駅にて

小田急線で新宿駅を出てすぐ隣にある駅。ちょっと北に行けば新宿駅、東に行けば代々木駅というところにあり、乗降客数は非常に少ない。各駅停車しか停車しない。
ホームは直線、すぐ隣は新宿駅ということでどの列車も速度が遅い、と何かと条件がいい。少々地味かもしれないがビューポイントだと思う。

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ホーム全景。右端に見えている高層ビルは初台のオペラシティーのビル。これだけだとまたそうでもないが。

 

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隣が新宿駅なだけに、目の前は新宿の高層ビル群である。こうして見ると「新宿から歩いた方が早いんじゃないか」と思えてしまうのだが、実際は歩くとちょっと距離がある。その代わり代々木にはほど近い。小田急から代々木界隈へ行き来するのに主に利用されているということだろう。

 

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ホームの新宿側は入れないが、これは現在8両編成の各停を10両編成にするために延長されているもの。近々、10両編成の各停が走る時に使用される。

 

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通過するロマンスカーLSE

 

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下りは編成全体は入らないが、新宿駅を出て急カーブを曲がってくる列車を捉えられる。列車も速度制限を受けているので撮りやすいですな。現在はまだ入ることはできないが、やがて10両編成の各駅停車が出来てホーム新宿寄りに入れるようになると、また違った趣になるかと思う。

 

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上りは直線なので撮りやすいですな。しかし、列車が着いた時以外は、ほとんど誰もいない。一応列車が着く前後はそれなりにいるので一定の乗り降りはあるようだが。

 

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駅付近の様子。閑静な住宅街で昔ながらの代々木商店街が伸びる。新宿のすぐ近くで高層ビルも見えているがちょっと離れると静かな所です。

流し撮り(3)〜小田急編〜

というわけで流し撮り大会最終回、いってみよー!

 

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4000形。現在小田急で最新の車両。千代田線直通用として登場。

 

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そして再び30000形『EXE』、これも結構来る。基本的に先頭が展望車になっていた小田急特急の中で、珍しく展望車のない(先頭は普通の運転席で乗務員しか入れない)車両として登場した。そんなこともあるのだろうか、評価はどうも微妙なようだ。外観は観光地箱根ではなく、始発駅側の新宿をイメージした都会的なデザインということである。そんな所も影響してしまっただろうか。筆者的にはこの外観は結構好きだが。まあ観光向けの特急より、朝夕ラッシュ時のビジネス向け特急の位置づけにした方が良かったかもしれない。

 

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そして再び50000系『VSE』、下りは撮りにくいけど、まあこれくらいの出来ならとりあえずいいか。

 

ところで、ちょっと前から何だか視線が気になるのだが・・・。

 

おまえはなにものだ!

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お邪魔しました〜!

流し撮り〜小田急編〜(2)

前回に続き小田急線の流し撮りの模様から。シャッタースピードも60分の1秒にしたり40分の1秒くらいに落としてみたりしてみる。とりあえずは色々試してみるしかないな。

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2000形。1000形とほぼ同等の車体だが、ラッシュ対策としてドアの幅がデカくされている。

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8000形。車体のステンレス無塗装化が進んだ小田急で今に唯一残る白い車体の通勤電車。
そういえば、小田急の電車といえば昔から車体に青帯を巻いてますが、最近それの青色がちょっとだけ変わったらしいと聞きました。でも筆者は残念ながら色にそこまで明るくないもので、あまりよくわからないです。言われてみれば、前はもっと濃いめの青だったような気もして、ちょっと薄くなったのかな、という気がするのですがそれで合ってますかね。

 

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7000形『LSE』の特急。一昔前の小田急特急といえばやっぱりこの色。通勤形の8000系と並んで今や唯一になってしまった存在。シャッタースピードを40分の1秒にまで落として撮ってみた。本当はもっと色々設定で試すべきところあるのでしょうが、まあカメラ慣れの必要もありますし、ちょっとずつということで。

 

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ここで東京メトロ16000系のおでまし。千代田線の最新型で直通列車の主力。

 

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もういっちょ。

 

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3000形。結構こいつが来るな。

 

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下りで50000形『VSE』がやってきたので撮ってみた。