乗り納め2014

というわけで今年も残すところあと1日とちょっとであります。昨年に引き続き今年もカレンダー通りで行くと9連休ですね。今年は国内中心に自然災害や大雪などに見舞われた一年でしたね。低気圧も「爆弾」という語が付くのがだんだん定着してしまったようです。来年は是非とも穏やかな年になることを祈るばかりです。
そんなわけでささやかながらの最後の旅に小田原へ。

小田原城あたり散策して、さらに御幸の浜というのがあったので行ってみました。明治天皇がこの地で地引網をご覧になったということでそこから付いたもののようです。湘南の海というと江ノ島方面が中心でしょうから小田原で海ってのはなかなか行きませんね。現在は西湘バイパスが海岸線をずっと走っていて、ドライブにも良いところです。

年末の海、波高め、風は冷たく吹き付けます。ここも初日の出ポイントとなるでしょうが、お越しの方は風邪をひかれませんよう…
それでは良いお年を。

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深夜の小田急線で

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それでは九州行きの旅を始めるとしよう。
まずは快速『ムーンライトながら』で大垣を目指す。青春18きっぷ利用なのできっぷの有効性を考えて、小田原発が翌日の日付になる0時31分発からの乗車とし、そこまでは小田急で行くことにした。

急行小田原行きの先頭車に乗り混む。深夜の帰宅ラッシュだったが一番前ということもあってかそれほど激しい混雑ではなかった。立っている人は多かったが。それにしてもこんな時間に旅を始めるなんて何年ぶり。大荷物背負って自分だけすっかり浮いている。(笑)
基本的に新宿から遠ざかるに連れて少しずつ乗客は減って行くが、途中停車駅ではホームで列車を待つ列も結構出来ていた。町田なんかは横浜線からの乗り換えも有るのか結構乗客がいた。本厚木辺りまで来ると全体的に立っている人は少なくなったが、それでも本厚木でまとまった乗車があってガラガラにはならなかった。ここで折り返す列車も多いせいだろう。急行はここから新松田まで各駅停車になる。
本厚木を過ぎると駅周辺以外では田畑が目立つようになり、建物は総じて少なくなる。今は夜とあってまるでそれを裏付けるかのように、今まですぐ近くできらびやかに車窓を彩っていた沿線の夜景は一気に遠ざかる。基本的に昼間動く方が好きなので、夜の車窓を見ることはなかなかないが、こんな変化もまた面白いところ。進行方向右手の遠くの方にはオレンジ色のライトが等間隔に並んでいる。東名高速だろう。
秦野ではかなりの数の人が降りて一気に空席が出来た。ここで特急ホームウェイの待ち合わせになった。着席しての帰宅需要がかなり高いのか、ロマンスカーはこの時間でもバリバリ運行されている。上りもしかりで、さっきから結構な頻度で特急『さがみ』とすれ違っている。夜遅い上りだからさして動いていないだろうと思ったが。30分に1本くらいは走っていたようだ。
一気に車内が淋しくなり、ついでに渋沢を過ぎると峠越えチックな路線になって周囲の灯りもまた淋しくなる。トンネルを抜けながらくねくねした線路を下って行く。さらについでに時間も遅くなってきたということですれ違う上りでは回送列車の比率が高くなる。
しかしさっきから運転席の後ろで眺めているのだが昼間はそんなに感じないのに、夜間だとあまり前が良く見えない分かスピード感が余計感じられる気がする。
新松田に停車、ここで始発の各駅停車に連絡して小田原までノンストップになる。先頭車の乗客はついに数人だけになった。夜の町をビュンビュン飛ばしてあっという間に終点小田原。22時54着。こんな時間に小田原に降りたのは初めてだ。酔っぱらって寝過ごして終点、でもなければこんなことはない(苦笑)。

 

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もう遅い時間ということで乗ってきた列車は回送になるかと思いきや、また折り返し23時5分発の急行新宿行きになってもう一仕事するらしい。まあ確かに新宿まで2時間弱くらいで行けるからだろうが、さすがにその列車が新宿への最終列車であった。その後の上りは途中止まりの各停のみ。車庫のある駅までの運行となるため経堂行き、成城学園前行きといった普段見慣れない列車が走る。ちなみに本当の最終は0時3分の各停町田行きである。

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箱根登山仕様の1000系もホームにあったが、終電は終わっていてここで一夜明かすようだ。

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深夜の東海道線は貨物列車街道になる。

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南新宿駅にて

小田急線で新宿駅を出てすぐ隣にある駅。ちょっと北に行けば新宿駅、東に行けば代々木駅というところにあり、乗降客数は非常に少ない。各駅停車しか停車しない。
ホームは直線、すぐ隣は新宿駅ということでどの列車も速度が遅い、と何かと条件がいい。少々地味かもしれないがビューポイントだと思う。

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ホーム全景。右端に見えている高層ビルは初台のオペラシティーのビル。これだけだとまたそうでもないが。

 

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隣が新宿駅なだけに、目の前は新宿の高層ビル群である。こうして見ると「新宿から歩いた方が早いんじゃないか」と思えてしまうのだが、実際は歩くとちょっと距離がある。その代わり代々木にはほど近い。小田急から代々木界隈へ行き来するのに主に利用されているということだろう。

 

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ホームの新宿側は入れないが、これは現在8両編成の各停を10両編成にするために延長されているもの。近々、10両編成の各停が走る時に使用される。

 

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通過するロマンスカーLSE

 

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下りは編成全体は入らないが、新宿駅を出て急カーブを曲がってくる列車を捉えられる。列車も速度制限を受けているので撮りやすいですな。現在はまだ入ることはできないが、やがて10両編成の各駅停車が出来てホーム新宿寄りに入れるようになると、また違った趣になるかと思う。

 

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上りは直線なので撮りやすいですな。しかし、列車が着いた時以外は、ほとんど誰もいない。一応列車が着く前後はそれなりにいるので一定の乗り降りはあるようだが。

 

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駅付近の様子。閑静な住宅街で昔ながらの代々木商店街が伸びる。新宿のすぐ近くで高層ビルも見えているがちょっと離れると静かな所です。

流し撮り(3)〜小田急編〜

というわけで流し撮り大会最終回、いってみよー!

 

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4000形。現在小田急で最新の車両。千代田線直通用として登場。

 

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そして再び30000形『EXE』、これも結構来る。基本的に先頭が展望車になっていた小田急特急の中で、珍しく展望車のない(先頭は普通の運転席で乗務員しか入れない)車両として登場した。そんなこともあるのだろうか、評価はどうも微妙なようだ。外観は観光地箱根ではなく、始発駅側の新宿をイメージした都会的なデザインということである。そんな所も影響してしまっただろうか。筆者的にはこの外観は結構好きだが。まあ観光向けの特急より、朝夕ラッシュ時のビジネス向け特急の位置づけにした方が良かったかもしれない。

 

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そして再び50000系『VSE』、下りは撮りにくいけど、まあこれくらいの出来ならとりあえずいいか。

 

ところで、ちょっと前から何だか視線が気になるのだが・・・。

 

おまえはなにものだ!

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お邪魔しました〜!

流し撮り〜小田急編〜(2)

前回に続き小田急線の流し撮りの模様から。シャッタースピードも60分の1秒にしたり40分の1秒くらいに落としてみたりしてみる。とりあえずは色々試してみるしかないな。

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2000形。1000形とほぼ同等の車体だが、ラッシュ対策としてドアの幅がデカくされている。

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8000形。車体のステンレス無塗装化が進んだ小田急で今に唯一残る白い車体の通勤電車。
そういえば、小田急の電車といえば昔から車体に青帯を巻いてますが、最近それの青色がちょっとだけ変わったらしいと聞きました。でも筆者は残念ながら色にそこまで明るくないもので、あまりよくわからないです。言われてみれば、前はもっと濃いめの青だったような気もして、ちょっと薄くなったのかな、という気がするのですがそれで合ってますかね。

 

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7000形『LSE』の特急。一昔前の小田急特急といえばやっぱりこの色。通勤形の8000系と並んで今や唯一になってしまった存在。シャッタースピードを40分の1秒にまで落として撮ってみた。本当はもっと色々設定で試すべきところあるのでしょうが、まあカメラ慣れの必要もありますし、ちょっとずつということで。

 

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ここで東京メトロ16000系のおでまし。千代田線の最新型で直通列車の主力。

 

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もういっちょ。

 

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3000形。結構こいつが来るな。

 

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下りで50000形『VSE』がやってきたので撮ってみた。

流し撮り〜小田急編〜(1)

なんだかすっかり撮影記ばかりになっているこの頃。カメラを変えてからというもの、すっかりはまってしまいまして・・・。時にはまあそういうのも良いか。
前々からやってみたいと思っていた「流し撮り」についに挑んでみた。鉄道など、乗り物関連の雑誌を見ておればどこかで必ず目にするもので、乗り物という動く被写体のスピード感を特に強調する手法としてしばしば用いられる。しかし狙うのが動く被写体であるだけに難易度も高い。撮影経験のない筆者が一人で挑んでどこまでやれるか、無茶かもしれないがまあ別に自分の楽しみなのだから出来はまあ気にせんでもいいだろう。
場所は小田急線和泉多摩川〜登戸間の多摩川橋梁。河原なので太陽の位置だけ気にしておれば、川の手前側、渡って向こう側どちらからでも攻められると思う。ちょうど都県境になっていて川の右岸は神奈川県川崎市、左岸は東京都狛江市になる。今回は神奈川県側に入って線路の北側から主に上り列車を捉えることにした。

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流し撮り第一号の3000形。これは各駅停車かな。

 

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特急30000形『EXE』、登戸を出てすぐの地点なので各駅停車などはそんなに加速していないが、通過する特急はさすがに速い。

 

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1000形の急行新宿行き。

 

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千代田線からの直通の東京メトロ6000系多摩急行唐木田行き。下り列車だったが珍しかったので撮ってみた。昔は全部6000系だったが、現在は後継の16000系が登場したため廃車が進んでおりだんだん数が減ってきている。
ここは複々線で線路が4本あるので、北側から撮る場合下り列車はちょっと距離が離れてしまい、鉄橋の柵も結構入ってしまう。上り列車で来てくれないかなぁと思ったが、ついに来なかった。

 

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60000形『MSE』の特急。前に本ブログでも試乗の模様を取りあげたが千代田線直通ロマンスカー向けに投入された車両。JR御殿場線への直通特急『あさぎり』にも、かつての20000形の置き換え用として投入され御殿場まで乗り入れている。

 

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ここで思わぬ珍客!千代田線直通の多摩急行に東京メトロ06系が使われていた。今から21年前の1992年に登場した、当時の新型車両である。01系、02系と当時の営団地下鉄では各線に新型車両が配備され旧型車の置き換えにかかっていたが、まだそこまでする必要のなかった千代田線では最小限となり、06系はわずか10両編成1本が製造されたのみであった。その後の追加は一切ないため、今もこの1本のみのレア車である。
いや〜、ここで撮れるとは思わなかったな!

 

小田急60000形MSE「メトロホームウェイ」乗車記

東京メトロ千代田線と小田急線でロマンスカーの乗り入れが始まってから3年になる。今更では有るがようやく機会を得たので「体験乗車」してみることにした。
表参道19時2分発のメトロホームウェイ71号に乗車することにする。千代田線内で特急が停車するのは北千住、大手町、霞ヶ関、表参道のみ。これらの駅には特急券の販売機や専用の乗車口が設けられている。特急券は当日分はきっぷ売り場かホーム上の券売機で購入、ホーム上の券売機は満席になるか列車の接近を知らせる放送が入ると販売終了となる。表参道ではホームの3号車付近に特急券の券売機があるので、そこで購入する。タッチパネル式で気軽にすんなり購入出来ていい。
6号車の乗車口はなく、5号車の乗車口に並ぶ。列車到着が徐々に迫ってくると駅員さんがしきりに特急列車についての案内放送をする。なかなか新鮮であるが、一方で駅ホームはというとごく普通の地下鉄の駅の光景なので、これから特急に乗るのだという実感はなかなか湧いてこない。しかしこうしているうちにも特急を待つ乗客の列が伸び始める。特急と普通の列車とで乗車口は分かれているが、特急の方は発車10分前で自分も含めて4人程しか待っていなかったのが、発車数分前に迫って振り返ってみるといつの間にか10人くらいにまで増えていた。特急需要、意外と高いぞ。それにこれから乗る71号は唐木田行き。多摩センター方面であり新宿から30キロほどしか離れていないのでそもそも急行レベルで間に合うくらいの距離なはずだが。特急料金は500円、高いと見るか安いと見るか、確かに確実に座席が保証されそれもちょっといいのに座れるのは事実だ。千代田線からの着席ニーズはそれほど高いということか。
18時58分発の代々木上原行きを見送ると次はいよいよ我が(?)特急列車だ。さっきからこれのために、何本もの千代田線を見送っている。普段ならこんなことあり得ないが。接近放送が入るとともに、青い車体の特急列車が入ってきた。小田急60000形MSEである。ドアが開いていよいよ乗車、5号車からの乗車なので6号車の座席に移動する。しかしさすがは天下の小田急ロマンスカー、どこから乗ろうがその貫禄は変わらないし、むしろ普段なら混雑でゴミゴミした地下鉄から乗車する分か、まだ座席に着いていないのに早くも特等席気分で、心が高揚する。
座席に着く。車内は50000形に準じた設計、木目調のデザインで落ち着いた印象である。天井もドーム型で高く、圧迫感を感じさせない。建築限界の小さいはずの地下鉄に乗り入れる割には、かなり空間に余裕を持たせたデザインである。座席はフットレストはないがリクライニング付き、肘掛けにテーブルを備える。
もっとも、特急の中ではずば抜けていいという程でもなくわりかし並な設備である。しかしまあ今回は初だったこともあるし、なんといっても「地下鉄千代田線でリクライニングシートに座れる!」ということだけでもかなり贅沢だと思うし、感動モノである。それにMSE自体も新しいとあって設備が奇麗で、落ち着いていてそれだけでも気分がまるで違う。やっぱり特急料金を払ってでも、時々乗りたくなってしまうかもしれない。特急の魔力、恐るべし。実際、車内に入った直後は席はそんなに埋まっていなかったが、表参道ではホームに結構な列が出来ていた通りで6号車の席はこれでかなり埋まった。乗車率は結構良いようである。
だいぶ長くなってしまったがいよいよ発車だ。乗車にかかる時間と、千代田線内で次の列車を追い越せない(追い越し設備がない)こともあってか各駅の停車時間は2分程と長めに取られている。そのためかラッシュで本数が多めでありながら、実際走り出すとそんなにのろくはなかった。明治神宮前、代々木公園と通過するが、ロマンスカーから見る千代田線はなんか違和感たんまり。千代田線に乗っている気がなんだかしない。ただの映像でも見ているようなといえば大げさだが、どうにも現実離れしている。
代々木公園を出ると早々地上に出る。代々木上原で小田急線と合流、ドアは開かず乗り降りは出来ないがここからは小田急の乗務員に代わるため停車する。ホームには帰宅列車を待つ長蛇の列が断続的に今日も続く。自分もいつもはその中にいる訳だが、今回は見物である。まあこんなことするのは今回くらいですから、いいでしょう?(笑)

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各停本厚木行きが入ってくるが、先行してこちらが発車する。東北沢を通過、ラッシュの小田急線はやっぱり過密ダイヤか。思うように走れず徐行したり加速したりする。複々線に入って少し走って元気を取り戻した。下北沢あたりがまだ複線なので、そこが出来ないとやはり厳しいか。
このあとの都合で、次の停車駅である成城学園前で下車する。デッキに出る。貫通路はスカイブルー。車体と同じ色だ。19時18分到着、今じゃ成城学園前にも特急が止まるようになったのか。しかし停車する特急は下りで平日2本、土休日3本のみ。ホームには特急券販売機があるがこの列車が出ると平日はもう停車しないので、係員がシャッターを閉めていた。発車を見届ける。こうなるとは知らなかったが、反対側にも60000形MSEが回送で止まっていた。この後の時間も下りで千代田線直通のロマンスカーがあるので、その送り込みだろうか。思いがけず並びを撮ることが出来た。
わずか16分だったが満足な「体験乗車」だった。

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大山詣り(4)

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ケーブルカーに乗り大山寺へ。ぎちぎち状態の中、乗務員が立ち上がり乗客の波をかき分けて、内側に開くドアを開ける。慣れたものではあるだろうが、この時期はことに忙しいだろう。ご苦労様です。

ケーブルカー同士行き違う場所に駅が設けられていて、反対側に阿夫利神社行きが停車する。のりば案内には「線路にロープのある方が上り ロープのない方が下り」とある。ケーブルカーらしい。ケーブルカーの構造、言われてみれば「ああそうか」と思うのだが、思わずちょっと考えてしまう。

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少し歩くと女坂に出る。大山寺はこの上だ。

 

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大山寺、あまり広くない山の中腹にあるお寺。それがまた、俗の世界とは違うような、独特の雰囲気を出している。古来からお寺と言えば山にあるものだった。

 

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この辺りも結構高い。遠くの方が良く見える。

 

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女坂を下って行く。男坂とは全然違う感じ。女坂の七不思議がある。こちらは逆さ菩提樹。

 

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小川が流れていて滝もある。こちらの方が、穏やかな自然の中をゆったり歩けるかのような感じだ。道も参道として整っていますし。少々距離が長いがこちらから阿夫利神社へ行くのも良いだろう。

 

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男坂の分岐する八意思兼神社まで戻ってきた。もうすぐだ。

大山ケーブル駅を過ぎて参道の石段を降り、バスターミナルへ向かう。ここがまた長く、ある程度の距離を自分の足で登って降りて来た者にとっては最後の試練だ。アハハハハハ・・・もぉ膝が笑ってしょうがない。冗談言っている場合ではない。バス乗り場が見えてくると、冗談抜きでホッとする。(苦笑)

再び直行の臨時バスに揺られて伊勢原駅、小田急線で充実感たっぷりに帰路に着く。
そうそう、駅には帰りのメッセージもちゃんと用意されていた。
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大山詣り(2)

ケーブル乗り場を過ぎて参道を行く。少し行くと石段があって、途中で二手に分かれている。右は男坂、左は女坂である。女坂は参道となっており、比較的緩やかな石段で道も整備されていて歩きやすく、途中に女坂の七不思議と言われるものもありそちらも楽しめる。また途中の大山寺へは女坂からでないと、直接行くことは出来ない(男坂は阿夫利神社下社手前の女坂との合流点まで直行するルートである)。「男坂」という言葉を聞いては、ちょっと登ってみない訳には行かない。(笑)軽い気持ちで行かない方が、無難ではあるのだが・・・。

 

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最初の石段の途中で分岐、左が女坂、右が男坂。

 

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入口の「きつ〜い男坂」看板
登ることを苦と思わないようでなければ、本当にきついです!

男坂の登り口にある八意思兼神社
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神社で右を向くといきなりきつ〜い石段のお出ましである。段数多く、角度も急だ。ここを登るだけでもまず圧倒されそうだが、この先こんな調子で下社へと続く。
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きつさが少しは伝わるかな。
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最初のきつい石段を上りきった所。ちょうどケーブルカーの線路(トンネル)の上に来る。
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下を振り返るとこんな感じ。結構高くて怖い。
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もう坂ではなくて、登山です。
特に下りは足場があまり良くないですし、確実に膝にくるでしょう。登山に慣れていない場合は、あまりおすすめしません。
でも登山が苦でなくて、自然の中を歩きたいというのであればうってつけでしょう。
ケーブルカーは下社までだが、下社とてまだ中腹でそこから山頂まで90分程かかる。本格的に登山するならやはり山頂を目指すだろう。ただし丹沢山系一帯には最近ヤマビルが増えつつあるため、要注意である。登山道では対策として塩が置いてある所もあるようだ。一帯でシカが増えたことと関係しているらしい。山麓に近く、本格的な登山コースでない男坂、女坂周辺には、今の所はそれほど広がっていないようだ。私は幸い見ることも被害を受けることもなかった。但し、他の山の山麓や周辺の町では確認されたようであるため、あまり安心はできない。移動時は途中でなるべく止まらず、荷物を地面に降ろさないことである。

時々美しい緑が見える。
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またある場所で振り返ってみる。きついし、怖〜い。といいつつも登っているのだが。
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人工の階段になっている箇所も。登りやすいが、またやたらと長い!
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左に木々の間からケーブルカーの大山寺駅が見える。ここでちょうど中間くらいか。かなり息がぜいぜいしてきた。

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なおも登る。
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ようやく女坂と合流、疲れた〜!あと少し登れば下社だ。

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