新幹線で一気に(2)

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山に囲まれた広島、斜面も住宅で埋め尽くされなかなか壮観である。
岡山停車、岡山を出たところで夕陽が沈む。姫路に停車、山陽区間もあっという間に終わりという感じだ。通過線を持つが、今やのぞみもほとんど姫路に停車する。トンネルばかりの山陽新幹線だが、姫路~西明石間だけは播州平野となるので珍しくトンネルがない。景色をまともに拝むことができるわずかな区間である。

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なんか気になる山だ。

 

 

西明石をすぎてもしばらくは平野が続くが、やがて六甲山地が迫ってきてトンネルの出入りを繰り返す。そして2つのトンネルにぴったり挟まれた箇所に新神戸駅がある。すぐ後ろは山で、地形的に熱海に似ている。通常新幹線駅は追い越しができるようになっているが、ここと熱海は上下でホーム一本ずつで追い越しができない。
新神戸ではかなり人が乗ってきた。時はお盆休み。自分は上りだが、下り方向はもう満席だろう。
長い六甲トンネルで六甲の山を抜ける。19時をすぎて外もかなり暗くなった。ゆるく右カーブして行って減速、山陽新幹線の起点新大阪に到着する。2時間強で到着した。多くの客が一斉に身支度を始める。やはり大阪、ここでおりる乗客も数多い。
きらびやかな夜景に囲まれて新大阪へ。19時15分着。関西から東京へ戻ってくる時ならそろそろ新横浜だが、今日はまだまだかかる。なんだか、もう帰ってきたような気になってしまうが、いかんいかん!増設された27番線に到着、背の高いホームドアがついている。
けたたましくベルがなって発車する。さあここからはようやくいつもの東海道区間だ。乗客は入れ替わりという感じで、やっぱり空くことはない。自分の乗っていた席の列だけ他に誰もいなかったが、他の列がほぼ埋まっていることだしまあこの先の停車駅で乗ってくるだろう。
そういえばさっきみた広島でのvs巨人戦の速報を見てみると6回に入ったところで、3ー0で巨人にリードされていた。筆者自身はまあそこまで広島、巨人とも贔屓というわけでもないですがね。

新幹線で一気に(1)

駅弁を購入、新幹線の発車時刻も迫ってきた。
ついに九州とこの旅もそろそろ終わりというところである。博多から東京行きの『のぞみ』で帰ることになるが、山陽新幹線はほとんど乗っていないので実は今回をもって初めて東海道・山陽全線乗車達成ということになる。少し前なら終点だった博多、達成する前に博多以南の九州新幹線が開業してしまったが、まあそれはまた別にということで。

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博多駅。前は隣の駅は小倉と、在来線扱いになる博多南だけだったが、九州新幹線が出来て新鳥栖が加わった。

 

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N700系の山陽・九州新幹線直通仕様車(無知なものでこれくらいしか・・・)

 

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そして乗車する「のぞみ52号」。おお、「東京」の二文字だ!

 

16時44分発 のぞみ52号に乗車する。車両はJR東海、Ambisious Japanのメロディーで発車する。
博多出て吉塚の先で分岐、内陸が山になっているので早速トンネル多し。それも結構長い。
小倉に停車、まだ九州なので九州の特急ソニックの案内がある。工場群をみつつ小倉に停車。北九州の中核都市だ。

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駅を出るとすぐに新関門トンネルに入る。さらば九州!そして本州に戻る。
新下関、厚狭と通過するが、やっぱりトンネル多い。山の方を通っているし中国地方自体平野がほとんどないので車窓が見えても山ばかりだ。ついでにケータイもほとんど圏外だった。
新岩国を通過、山間にあり山陽本線など在来線との接続がなく、旧国鉄から転換した錦川鉄道線が接続するという特異な駅。それでも新幹線駅とあって駅周辺だけは賑わっているが、なんか場違いな感じもする。
山陽新幹線には東広島、新尾道など、在来線との接続のない駅がいくつかある。そしてそうした駅の開設の是非が問われたりもしている。
それにしても助かるのは700系には電源コンセントの口がついていてPCやケータイなどを電源に接続して使用できる。筆者のケータイもだいぶバッテリー消費していたのでここで大いに補給させてもらった。
17時46分広島着、反対側(瀬戸内海側)の車窓にはマツダスタジアム(広島市民球場)が見える。今日は巨人戦ということで観客で埋め尽くされていた。そこまで大好きという程でもないが、ネットの野球速報でも見ながら行くとしようか。

西へ西へ…

今日は鉄道の日ですな。でも特にイベントも行かず。淡々と続けますw

広島からはひたすら山陽本線を西へ向かう。今日は博多まで向かうのだ。もうあとは余計な寄り道せずに乗り継いでいくのみだ。

おお、珍しい広島色の電車。今の黄色に塗られる前の、昔からの色ですな。

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でも乗る列車は黄色い。。。まあでも、総武線だと思えば大したことないのかw。当の総武線も真っ黄色の電車はなくなってしまったが。これで岩国まで行く。

 

西広島から宮島口まで広電が並走している。10年前にも一度来たことが有りその時に一度乗っているが、あまり覚えてない(笑)。確か夕方だったもんで混んでるばかりで面白くなかったような気がするが。山陽本線は国鉄なので駅間が長いが、広電は路面電車なのでちまちま駅がある。

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宮島を過ぎ、大竹、岩国へ向かって行く。また海沿いを走る。

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大竹市に入る。瀬戸内海は海上交通の便もあってか工業地が多いがこの辺りもそうで化学工場が集まる。

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少し行くともう終着の岩国。ここから徳山までは岩徳線でも行けるが、本数が少なく時間もないので今日は素直に山陽本線で行く。

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そして広島へ

呉線を進み、乗り継ぎ駅の広へ。ここから先は広島の都市圏に入るので本数が増え、乗客も増える。この先も海沿いを行くので瀬戸内海は見えることは見えるが、ゆっくり楽しめるのはまあこの辺りまでか。

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広駅。どうでもいいが呉線には漢字一文字しかない駅名が揃っている。この先、路線名になっている「呉」と、「坂(さか)」という駅がある。

 

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13時3分発の快速安芸路ライナーに乗り継ぐ。ちょっと混んでいるが広島まで短縮してくれる。順調にいけば2時には広島に着ける。

 

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呉を過ぎる。路線の由来であり中心的な駅。戦時中に軍港として栄えたことは言うまでもない。当時はこの付近を走行する際、外を見えなくするようにする措置がとられたという。

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左側は海だが、右はすぐ山が迫っている。瀬戸内海一帯は、特に狭く険しいようだ。山もなんか岩肌むき出し。

ちょうどいい時間なので、三原で調達した駅弁でも食べるとしよう。

呉から先は快速運転、あっという間に広島市内へ入る。海田市で山陽本線に再び合流。おっと、左手の指が入っちまった。。。

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広島到着。ここから先は下関まで山陽本線をたどる。ちょっと用足し、買い物兼ねて一旦出よう。

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広電止まってる〜。なんか久しぶりに見た。

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今日のおやつは、にしき堂の生もみじ。この後の列車でいただきました。

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瀬戸内海を満喫

三原から呉線に入る。三原から広島手前の海田市までの間を、瀬戸内海沿いに走る路線。山陽本線はここでも山側を通過しており、岡山県内の赤穂線との関係に似ている。ただ、呉線の場合赤穂線と違って海沿いを走る区間が割と多く、瀬戸内海の海の景色を存分に堪能出来る。人気も高い路線である。三原で予定通りの乗り継ぎにならなかったものの、やはり時間に余裕が有るなら少し待ってでも寄っておきたい所である。

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海沿いを走る。首都圏からだって海はたやすく見られるとはいえ、大小様々な島々が浮かぶ瀬戸内海の景色はまた違った趣である。

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途中、竹原で20分程停車する。

 

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停車中に瀬戸内マリンビューと遭遇。広島〜三原間の呉線を走る不定期運転の観光列車。まるでクルーザーを思わせる外観がカッコいい!今日は残念ながらお見送りだが。。。でも長時間停車の竹原ですれ違ったおかげでゆっくり見れたもので、もし三原で予定の列車に乗れていたら見れなかったことだろう。

三原市内散策

三原で2時間ほど待ち時間が出来たので歩いてみることに。
福山から広島県内に入っており、三原は尾道と並んで県内の南東部に位置する都市で三原城の城下町。そして鉄道は大胆にもその三原城の敷地を横切るように建設されている。瀬戸内海に面し駅から数分歩けば三原港である。

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駅舎

 

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高架ぎりぎりに立つ三原城の石垣

 

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三原城遠望

 

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城を整備した小早川隆景の像もある

 

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三原港

 

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三原はタコの町としても知られる。駅前にはそのPRの場として案内所「みはら タコのつぼ」が開設されている。一休み兼ねてちょっと入ってみた。バケツに普通にタコがおる。

 

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たこつぼアイス。名前が気になるが、美味しいです。

 

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駅に戻る。看板にもタコの絵が描いてあるんですね。

 

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お目当ての呉線がやってきたのでこれで三原を後にする。途中広で乗り継ぎ、広島方面へ出る。105系だがやっぱり黄色い。

三段峡にて

廃止直前の可部線三段峡にて。広島(正確には横川)〜三段峡間を結んだ可部線、可部を境に広島側は電化され広島市内の都会路線という感じで今も続くが、三段峡側は非電化のローカル線となっていたが、2003年に非電化側が全て廃止された。しかし可部周辺は広島市安佐北区の中心となっていることもあり利用が見込める所である。兼ねてから可部と、一つ隣の河戸の間の電化運動が行われてきていたが、このほど廃止対象になったその区間が電化されて復活することになりそうである。

廃止直前可部線

廃止直前 三段峡