変な駅シリーズ(2)

今回はたまたま用事があって出かけたところのついでに、思いつきで寄ってみたものです。というか最初はちょっと行ってみようかな程度だったので、あ、変な駅シリーズに使えるんじゃね?と、(半ば強引に)思い立ったのはだいぶあとですねwww
ぶっちゃけ変な駅でもなんでもないかもしれませんが…。というか変な路線といったほうが良いでしょうか?

というわけで今回は23区をぐるりとめぐる地下鉄丸ノ内線のお話。って特に変じゃない…。まあまあw
新宿から二個目の中野坂上駅、池袋〜荻窪間を走る丸ノ内線ですが、ここの駅で路線は二手に分かれ、方南町ゆきの支線が出ています。地下鉄を乗りこなしている方は路線図で大方見慣れていてあまり珍しくないかもしれませんが、地下鉄路線網で途中で分かれるというのはなかなか珍しいもので、気になった方もいることでしょう。それに地下鉄路線の終点の多くは何かしら他の路線と接続していたり、相互乗り入れの接続駅だったりしますが、方南町は何も接続がありません。路線図を見ても端っこにしょぼんとかいてあるだけです。益々気になってくるところでしょうか。実際行ってみた方はどれくらいいるでしょうか???
池袋〜荻窪の本線は6両編成の電車が短い間隔で走っていますが、方南町行きは一部を除き3両編成の短い専用の車両で、支線とあってか本数も少なめです。
中野坂上駅は本線に挟まれた真ん中のホームに発着、途中中野富士見町には丸ノ内線の車庫がある関係で朝夕には本線から6両編成の乗り入れもあり、ホームは6両分用意されていますが、昼間は3両編成なので真ん中しかつかいません。

本線に挟まれつつやがて単独の線路に入ります。でもいたってごく普通の地下鉄でトンネルを行くだけで、途中地上区間もありません。途中中野新橋、中野富士見町の二つの駅があります。でも昼間は3両でも空席が余裕であります。末端部の支線の匂いはしますかね…。
前の車両にいると、途中中野富士見町を出たところで光がさす場所があります。地上にある車庫に向けての入庫用の線路が外に出て行くところです。しかし方南町ゆきは変わらず地下を走ります。
中野坂上を出て数分で終点方南町です。
中野富士見町までは6両編成が入れますが、ここは3両編成しかやってきません。ホームの長さはそれなりに長いのですが終点とあって先端部分が車止めになっていて、列車はかなり手前に停車するため6両編成が止まるには長さが足りない状態です。
東京メトロの各駅は今やどこもリニューアルされて綺麗な駅が多いですが、ここは未だに昔のまま残されています。壁や柱がかなり古びた感じで、天井も配管類が剥き出し、壁の駅名票も営団時代からのものです。
そして何よりの問題はバリアフリーに未だに対応しておらずエレベーターどころかエスカレーターもありません…。
ホーム先端部分には改札口がありますが、そこを出て少し歩くと容赦なく階段が待ち受けます。駅の上には環七通りが交差していますが、交差点部分に道路のアンダーパスがあるためそれなりに深く、通路も長めです。そんな駅事情に困る方々を救うべく正義のヒーローが現れたのも話題になっていましたね。ベビーカーおろすんジャー、残念ながらこの日はいらっしゃらないようでした…。

そんな昔のままの姿を残してきた方南町駅ですが、ようやくリニューアルが進展することになったようです。
ホームも延長されて6両編成が入れるようにするようです。バリアフリー化も図られるんでしょうか。レンジャーさんの活躍の場がなくなってしまうのは寂しい所ですが…この駅が刷新される日も、そう遠くないことのようです。

駅は方南通りの下に位置し、環七通りが交差しています。大通り同士ということであたりは広々としています。駅前はお店もありますがどちらかというとマンションや住宅で占められた感じです。杉並の町といった感じでしょうか。

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