8000形

1978年から登場、54両が製造された。ひと世代前の800形とは大きく変わって側面のドアが両開きになり、前面デザインも非貫通構造となりイメージが変わっている。大きな窓に茶色の配色という特徴的な前面形状からか「くぬぎ山のたぬき」などのニックネームで呼ばれることがある。また新京成では冷房装置を初めて搭載している。当初、塗装は800形に準じたツートンカラーだったが、第2編成の投入時にベージュ地に茶色帯という塗装が標準になり、第1編成や800形、後に登場した8800形もこの塗装になった。
制御装置は当初は抵抗制御だったが、1981年登場以降の車両から回生ブレーキ付きの界磁チョッパ制御が採用され、省エネルギー化にも貢献している。
800形が撤退した現在では新京成最古の車両となっており、初期の編成から廃車が始まり現在は6両編成5本が残っている。残存する車両には2007年からVVVFインバータ制御への改造が施され、2014年現在新京成を走る全ての電車はVVVFインバータ制御となった。

 

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8000形千葉中央行き。2013年12月で京成千葉線直通運転開始7周年ということで、記念ヘッドマークの付けられた編成。北習志野にて

 

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2005年、京成千葉線乗り入れ開始前の8000形。京成津田沼にて