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東武東上線 みなみ寄居駅本設置化 全46駅記念乗車券も発売

2021/3/7 TOPICS

東武東上線では2020年10月31日に新駅、みなみ寄居駅が開業したが、当分の間運賃精度上では未設置のようになっており、上下とも一つ隣の駅と同額の運賃(上り池袋方面は東武竹沢駅、下り寄居方面は男衾駅と同額)とされてきた。このほど3月13日から本設置化されることとなり、それ以降はみなみ寄居駅発着の乗車券、定期券、ICカード運賃が必要になる。
また、本設置化を記念して東武東上線・越生線の各駅(全46駅)の初乗り150円の乗車券をセットにした記念乗車券(1セット6,900円 300セット限定)も発売される。

みなみ寄居駅は、ホンダ寄居工場の最寄駅として本田技研工業が全額費用負担する請願駅として開業した。東武鉄道では初めての令和に入っての新駅開業で、東上線においては2002年に森林公園〜武蔵嵐山間に開業した、つきのわ駅以来18年ぶりの新駅となる。ホンダの工場への最寄駅として開設された経緯もあり、駅周辺にはそれ以外に住宅地など目立ったものはないが、通勤利用者増加による東上線の利用者増や、沿線を走る国道254号の混雑緩和などが期待される所である。特にみなみ寄居駅を含む小川町〜寄居間は東上線の北端にあたり乗客数も少なく、終日8000系4両編成によるワンマン運転である。以前は6両編成で池袋から直通の列車も見られたが、現在は全て小川町で分断されてしまった(池袋からみなみ寄居駅へ行くにも必ず小川町で乗り換えが必要である)。最末期の頃に1往復あった池袋〜寄居間全線運転の特急も何度か乗っただろうか、懐かしい。ちなみに、あの頃の特急は東松山以北が各駅停車だったので、今もあったら、みなみ寄居駅も停車駅になっていたのかもしれない。(笑)ともあれ、この区間の活性化につながることを期待したい。



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